元気ですかーーー! 元気があれば何でもできる。元気があればすき家にも行ける。そして1000円あればすき家で大満足できる!! シリーズ『最高な1000円の使い方』の第17回は、大定番の牛丼店「すき家」の登場だ。

普段からバリエーション豊かなラインナップで知られる「すき家」を舞台に参加者たちはどんな注文を見せたのか? 『最高な1000円の使い方 すき家編』は以下でご確認いただきたい。

・1000円を使い倒せ

まずは本企画の概要を説明しておこう。『最高な1000円の使い方』はその名の通り、最も有効的な1000円の使い方を模索する企画である。

もちろん1001円になった時点で即失格! 味覚や知識は当然として「1000円のポテンシャルを最大限に活かすセンス」が不可欠な企画といえよう。

さて、すき家は「チーズ」「山かけ」「キムチ」などなどバラエティ豊かな牛丼が有名だ。加えてカレーなども取り揃えられているため、選択肢はかなり多かった。

一方で、メニューがありすぎて迷ったことも事実で、参加者たちのセンスがモロバレになる回となっている。さて、1000円のポテンシャルを最大限に引き出したのは果たして……。


・原田たかし「味よし、量よし、響きよしの満腹セット」

肉2倍牛カレー …… 合計 970円

「毎年鬼リピしている「牛すき鍋定食」があれば迷う必要なく答えは一択だったが、残念ながら今年のシーズンは終わってしまった。

次にチョイスするならねぎ玉牛丼、もしくはチーズ牛丼といったところではあるが、1000円の予算があるなら豪勢に「肉2倍牛カレー」でいく。

味、量、そして肉2倍という響きのよさがたまらない。あと、実を言うとすき家のカレーはかなりレベルが高い」


参加者の中で唯一「カレー」を選択した原田たかし。肉2倍というワードも強烈なため、上手くカレー票と肉票をを取り込みたいところだ。


・砂子間正貫「食べたことのない新メニューで勝負セット」

海鮮ちゃんぽんうどん牛丼セット …… 合計 980円

「毎回、下調べをせずに勝負をする私が選んだのは「海鮮ちゃんぽんうどん」の牛丼セット。どうやら2024年2月に登場したばかりの新メニューらしい。

寒い日のちゃんぽんは最高にウマい。しかもメニューに「120円おトク!」と書いてあった。ラッキー。

ってか、私が「海鮮ちゃんぽんうどん」を選んだので、他のメンバーはメニュー選びに苦しむことになるだろう。牛丼系をサイズアップするのかな~。みんな頑張って完食してね」


煽り王子こと砂子間は季節商品の「海鮮ちゃんぽんうどん」で勝負。知名度の無さをどうカバーできるか? 今回ばかりは煽ってる場合じゃない気もするが……。


・Yoshio「やっぱりチーズが最強よねセット」

牛丼ランチセット(チーズトッピング): 740円
ソーセージ単品: 120円
おんたま: 100円 …… 合計 960円

「すき家は、11時~14時限定で毎日お得なランチセットを提供中。というわけで、3種のチーズをトッピングしたランチセットをオーダー!  普段よりも40円ほど割引となるぞ。

さらに、ソーセージと「おんたま」を注文。チーズ牛丼は、チーズの量が爆盛りなので、余ったチーズをソーセージにつけて食べると最高にウマイ。

仕上げは「おんたま」。最後に牛丼におんたまをぶっかけて食べると、濃厚な牛丼がさっぱり牛丼になって味変が楽しめる。だまされたと思ってぜひやってみてくれ!」


すき家の大定番「チーズ牛丼」を軸にしたYoshioのオーダー。ランチセットを活用するあたりも抜け目がない。久々の1位獲得なるか?


・GO羽鳥「牛&鶏の最強チー牛でファイヤー!」

とろ~り3種のチーズ牛丼(並): 590円
ファイヤーチキン炭火チキン: 390円 …… 合計 980円

「牛丼チェーン店で最も美味しいチーズ牛丼は、すき家の『とろ~り3種のチーズ牛丼』であると確信しているが、伝説の技「チーズ肉下(にくした)」ができなくなったのは非常に痛い。

だが、持ち帰って自分でチーズ肉下にしたり、レンジで温めまくってドロドロにしたりすれば良いだけのこと。そう、すき家のチー牛は「持ち帰り」でこそ本領発揮できるのである。

そこに、最近すき家で食べて衝撃を受けた「炭火焼きほろほろチキン」を付けてみたら、牛&鶏で、もう南米あたりのジャンクめし。チー牛にはタバスコも付いているからね。

今回はさらに「ガリガリファイヤー」が最初から付いている「ファイヤー炭火チキン」をチョイスして、タバスコ & 唐辛子 & ガーリックでパンチをきかせてみた。ジャンクにウマイ!」


チーズ牛丼がYoshioと被ったものの「肉下」を再現するあたり、GO羽鳥の “すき家IQ” は高そうだ。南米系のジャンクフードでどれだけの票を集められるだろうか?


・和才雄一郎「ド定番に期間限定メニューを混ぜたバランス重視フォーメーション」

ねぎ玉牛丼 並盛: 590円
牛丼ランチセット ずわい蟹汁変更: 390円 …… 合計 980円

「“ガンガンいこうぜ” でも “いのちだいじに” でもなく、バランス良く攻めることを重視したセット。エースとなるのが、すき家で長年人気メニューの座に君臨する「ねぎ玉牛丼」だ。

ちょっと辛いコチュジャンのタレと青ネギ・卵の相性が抜群で何度も食べているのだが、安定がありすぎるがゆえに “あそび” が欲しいのも事実。

ちょうどいいのが、期間限定のずわい蟹汁である。正直初めて食べたけど、パンチが強めの「ねぎ玉牛丼」とメチャクチャ合ってる。その2つにサラダを合わせれば、完璧なるトリオの出来上がり!」


和才は定番の「ねぎ玉牛丼」に、390円の「ずわい蟹汁」を追加した大胆なオーダー。一定の支持がありそうな「ねぎ玉牛丼」で着実に票を固めたい。


・あひるねこ「肉とビールとニンニクで優勝セット」

牛丼 並盛: 400円
瓶ビール: 480円
フライドにんにく: 60円
ガリガリファイヤー: 60円 …… 合計 1000円

「1000円という縛りの中、その半分近くをビールにつぎ込むことに何の逡巡(しゅんじゅん)もなかったと言えば嘘になるが、残りの金額でも十分に優勝でき得る懐の深さを『すき家』は兼ね備えている。

もちろんビールと牛丼だけでも優勝は容易だ。しかし、そこに『フライドにんにく』と特製ガーリックフレーク『ガリガリファイヤー』を追加することで、俺自身がニンニクになればより高次な優勝が実現可能。

ビール、牛丼、ニンニクからなる問答無用の優勝方程式から抜け出す術はない。さあ、キミも俺と一緒にニンニクにならないか?


最近は翼をもがれていた “Mr.酒” こと あひるねこだが、今回は久々に酒で攻めて来た。1000円のおよそ半分をビールにぶっ込む作戦は、吉と出るのか? それとも凶と出るのか?


・P.K.サンジュン「吉野家の麦とろ御膳再現セット」

かつぶしオクラ牛丼 大盛り: 730円
山かけ: 190円
みそ汁: 80円 …… 合計 1000円

「吉野家の「麦とろ御膳」が大好きだ。1年分の吉野家を期間中に95%くらい消費するほど大好きだ。マジで何でレギュラーメニューにしないかね?

それはさておき、その「麦とろ御膳」をすき家で再現したのがこちらのセット。味噌汁もついて1000円ジャストは我ながら出來杉くんである。

スルスルッとノドの奥に吸い込まれていく牛丼は、もはや “飲める牛丼” と申し上げていいだろう。はい、これは勝った。ブッチギリで勝った」


これは勝った。俄然勝った。正直メンマ牛丼のシーズン以外はあまり すき家に行かないが、これはガチでウマすぎた。お世辞抜きで週2で食べてもいいレベル。これは勝った。


・御花畑マリコ「こんな朝食が食べたかったオールスターセット」

まぜのっけ朝食 焼鮭 (豚汁変更) : 600円
牛小鉢: 170円
山かけ: 190円 …… 合計 960円

「朝から美味しいものを食べると元気が出る。牛丼チェーン店の中でもすき家の朝食はバリエーション豊富で優秀なことに気づいた。

私はネバネバ丼とか卵かけご飯的なものが好きなので、オクラ+温玉の「まぜのっけ朝食」。お供はもちろん焼き鮭。

贅沢に味噌汁を豚汁に変更し、山かけをプラスしてさらにまぜのっけ飯のクオリティを上げて、ダメ押しに牛小皿。

あまじょっぱい牛肉を少しだけ食べる感じがちょうどいいのだ。1000円で旅館にでも泊まった気分になれる。最高!」


現在3連覇中の御花畑は、誰も手を出さなかった「朝食」を選択。言われてみれば確かに “旅館の朝ごはん” のようなラインナップになっているところは流石である。


・中澤星児「漢のモロ被りセット」

とろ~り3種のチーズ牛丼: 590円
ほろほろチキン単品: 330円
みそ汁: 80円 …… 合計 1000円

「正直に言おう。GO羽鳥と被っている。ゆえに、外そうか非常に悩んだのだが、私の魂が叫んだ。「これしかない」と。

なんと言われようと、すき家と言えばチーズ牛丼。ほろほろチキンは単品でもカレー味がついていてサイドメニューでもボリューム満点。330円は安い。

GO羽鳥と違ったこだわりを挙げるなら、私は普通のチーズ牛丼が好きなのであえて肉下にはしない。あと、最後にみそ汁を飲みたい派なのでみそ汁をつけた。

要するに、ワンプレートか定食かだが、いずれにせよ、自然と2人が同じ組み合わせになった時点で勝っていると言えるのではないだろうか」


3人目の「チーズ牛丼被り」であるだけではなく、GO羽鳥とは「ほろほろチキン」も被った中澤のオーダー。だがあえて肉下はしないなど、中澤なりのこだわりが詰まっているようだ。


以上がロケットニュース24編集部が全力でお届けする「最高な1000円の使い方 すき家編」である。9名中3名が「チーズ牛丼」を推すなど、すき家におけるチーズ牛丼人気は絶対のようだ。

というわけで、今回も勝者を決めるのは読者のみなさんです! 自分ならどれを真似したいか? どれが1番参考になったか? お気に入りの買い物に清き1票をよろしくお願い致します!!

参考リンク:すき家
執筆:P.K.サンジュン
Photo:RocketNews24.