福岡県北九州市が誇る圧倒的人気うどんチェーンといえば、もちろん「資さんうどん」のこと。資さんと書いて「すけさん」と読む。博多のうどんとは一味違うスープや、やわらかいのにコシがある “ふわモチ麺” が地元民のハートを完全に鷲掴みにしている。

そんな資さんうどんに1年ぶりに行くことに。北九州市のド派手成人式を取材した後は、資さんうどんで癒されるのが年明けのルーティンなのだ……まさに地獄からの天国

今年注文したのは、期間限定メニュー「牛すき鍋うどん」の「しあわせセット」。資さんの新定番と言われている「しあわせセット」を初めて頼んでみた!

・資さんうどんのしあわせセット

訪れたのは、北九州メディアドーム(成人式の会場)から徒歩5〜6分の場所にある「資さんうどん宇佐町店」。店舗入口には冷凍自販機が設置されていた。マジかよ。

年中無休・24時間営業の宇佐町店に、肉うどん、もつ鍋、ぼた餅などがいつでも買える自販機。もう無敵の店舗と言っても過言ではないだろう。そう思いながら入店すると……


・進化

カウンター席には一蘭のような「仕切り壁」があって注文はタッチパネル式……めっちゃ進化していた。調べたところ、宇佐町店は2023年6月〜7月に改装工事をしたらしい。


タッチパネルには美味しそうな「牛すき鍋うどん」が映っていた。


ついさっきまで鬼ヶ島のような成人式会場にいたからなのか、もう本当にたまらなく美味しそうに見える。やばい。

しかも「しあわせセット」だと……資さんしあわせセットとは、もともと人気ナンバー1の「肉ごぼ天うどん」と不動の人気を誇る「カツとじ丼(ミニ)」、年間530万個を売り上げる「ぼた餅(ミニ)」の “資さんBIG3” が一堂に会するセットだったという。

それがアレンジされたのが、注文した「牛すきしあわせセット」。「ミニ牛すきうどん」と「ミニ丼(カツ丼・たれカツ丼・カツカレー・天丼)」のセットである。


今回はミニカツ丼のセットをお願いした。


おいしいとこ取りのミニサイズ。牛すきうどんはミニとはいえ、具材はたっぷりの牛肉と厚揚げ、椎茸、ねぎ、結びこんにゃくなど超豪華。

んで、九州醤油を使った特製の割り下の甘味と具材の旨味がうどんに染み込んでいるのだ。冷え切った体を芯から温めてくれる。猛烈にウマい。今日は特にウマい

ド派手なリーゼント軍団を思い浮かべながら食べるのがウマいのだ。これぞ北九州の味。カツ丼も資さんの超定番。ミニでちょうどいい。このくらいで十分。

さらにぼた餅。資さんのぼた餅は毎日店舗で1個ずつ手作りしている超人気メニュー。あらためて食べると、塩気があって程よく甘い。中身はギッシリ。どこか懐かしい味わいに癒される。ド派手な若者たちもきっとぼた餅を食べて育ったのだろう。そう考えたら可愛いじゃないか。

というわけで、成人式取材後の「しあわせセット」でとんでもなく癒された。来年もまた資さんに行こうと思う。ありがとう資さん。


参考リンク:資さんうどん
執筆:砂子間正貫
Photo:RocketNews24.