たこ焼き器はタコパのためだけにあらず。アツアツでジューシーな「小籠包」を作るのにも最適なのだ!! 寒くなってきたこの時期にもピッタリ!

最初に言っておくが「小籠包」をナメてはいけない。下準備を含めると、余裕で2時間程度かかるので、休日の午後たっぷりと時間のある日にお試しいただきたい。

今回は餃子の皮で包むお手軽編と、生地から作るちょっと本格編の2本立てでお送りしたいと思う。

・材料【2人前(約30個分)】

・豚ひき肉:200g
・長ネギ:1本
・玉ねぎ:1/2個
・餃子の皮(大判)
・小麦粉:150g
・粉ゼラチン:5g
・料理酒
・醤油
・ゴマ油
・鶏ガラ
・にんにくチューブ
・しょうがチューブ
・オイスターソース



【作り方】

1. まずはタネを包む「生地」を作る。小麦粉150g、水80cc、塩をふたつまみ、手でこねながら混ぜ合わせていく。


ほどほどにまとまったら、1時間ほど常温で寝かせる。生地の放置には水分を均一化させたり、縮むのを防ぐ目的がある。


2. 「肉汁爆弾」を生成する。肉汁の元は、水200cc、鶏ガラ大さじ1、ゼラチン5g。小籠包自体にしっかりと下味をつけたい人は、醤油を大さじ1加えるのがポイント。


3. 混ぜ合わせた肉汁の元をバットに移していく。


冷蔵庫で30分ほど冷やして、ジェル状になれば準備OK! 


4. タネを生成していく。豚ひき肉200gに、長ネギ1本、玉ねぎ1/2個をみじん切りにして投入。


5. 醤油、酒、ゴマ油、オイスターソースを各大さじ1。生姜、にんにくチューブを各2cm、塩コショウを少々追加して、粘り気が出るまで手でこねていく。


6. ある程度混ざったら、さきほどの肉汁ジェルを追加してさらに混ぜる。



7. 続いて1時間ほど寝かせていた生地を1口大に切り分けていく。


8. 生地を薄く広げながら、タネを適量包んでいく。欲張らずにスプーン1杯を目安に。


※ちなみに「餃子の皮(大判)」で代用もOK


タネを中央に置き、皮の端にグルっと1周水をつけてから、ヒダを重ねるように包んでいく。


左が餃子の皮、右が小麦粉を練った生地。まぁこの時点で不格好でもさほど問題はない。肉汁が逃げないよう、しっかり口を閉じることが最重要である。


9. さて、いよいよ蒸し焼きの作業へ。たこ焼き器のスイッチを入れてから、満遍なく油を引き、小籠包たちをセットしていく。


10. 160度〜180度程度の中高温にして、お水を100ccほど回しかけたら6分間蓋をして蒸していく。


\ジャジャーーン!!/




いやもう、間違いないヤツ。彩りに青ネギと白ゴマなんて散らそうものなら100満点の飯テロ演出……。


もちもちの生地には肉汁爆弾を仕込んでいるおかげで、ジュワっと溢れるお店の小籠包がお家でできてしまった。


蒸し器で作ると、最後の1個を食べるころには冷めてしまうのが難点だけど、ちょっと加熱すればすぐにアツアツの小籠包が食べれるところがたこ焼き器の良いところ!

お店で食べる小籠包は5〜6個で800円くらいするけど、お家で作ると30個で500円もしない素晴らしさ。

ビールのお供にする時はにんにく生姜を多めに、七味入りの酢醤油などもオススメ。また、作りすぎて余った時にはワンタンスープ焼き餃子風に食べても美味!! ぜひ、たこ焼き器レシピのレパートリーにご追加を。


執筆:こいずみゆか
Photo:RocketNews24.