本誌営業のジュン君が、唐突に「羽鳥さん、家の掃除って好きですよね?」と聞いてきた。そりゃ好きだけど……と答えると、今度は住所を聞いてきた。

すると後日、「よろしくお願いします」というメッセージと共に、カインズ(CAINZ)の箱が送られてきた。なんやなんやと開封してみると──

6つの掃除グッズが入っていた。なんでもこれら、単なる掃除グッズではなく、カインズの「ピンポイント洗剤」であるらしい。

それにしてもジュン君、ナイスなセレクト。箇条書きにすると、


・水アカ汚れ用洗剤 300ml(498円)
・風呂汚れ用洗剤 300ml(498円)
・鏡のウロコ取り 60g(698円)
・汚れ防止用撥水剤 300ml(498円)
・ふるだけで水筒の茶渋もきれいになる ボトルクリーナー 200g(498円)
・冷蔵庫の自動製氷機クリーナー 200ml(398円)


良いやん! カインズのピンポイント洗剤シリーズは もっと他にも種類がたくさんあるらしいが、その中でもこの6つを厳選してきたというのはさすがとしか言いようがない。


特に浴室用のアイテムなんて、まさにタイムリー。ちょうど浴室を徹底的に掃除しようと思っていたのだ。ジュン君やるゥ。


水筒男子の私にとって水筒用洗剤もありがたい! 冷蔵庫の自動製氷機も、買ってから1度も洗ったことはない!


ともかく営業のジュン君がコレを私に送ってきたのはプレゼントではなく「やって記事にせよ」という意味である


よ〜し、いっちょやってみっか!٩( ‘ω’ )و


まず着手したのは浴室。ここで使ってみるのは『風呂汚れ用洗剤』と『水アカ汚れ用洗剤』と『鏡のウロコ取り』の3つ。


セコっても仕方ないので、まずは『風呂汚れ用洗剤』を浴槽、風呂フタ、壁、床などへ、まるまる1本豪快にシュッシュした。(成分が強い洗剤もあるためゴム手袋着用推奨)


その後、スポンジでゴシゴシして、水で洗い流すと──


すでにメチャメチャ綺麗になった感じがする! けど、


その後、『水アカ汚れ用洗剤』も、せっかくなので まるまる1本使ってみることに。こちらは主に、蛇口や金属部分、洗面器やイス等に使ってみた。


すると……


パネェ!


これはパネェ!


一番びっくりしたのは……


もともと透明だった洗面器&イスが、本当に透き通るように透明になったこと! これだけ汚れていたのねぇ……。


最後の仕上げは『鏡のウロコ取り』。もう本当にウロコびっちりで、鏡の役割を果たしてない状態なのよね……。


クリーム的なのをヌリヌリして、水で洗い流すと……


ホゥワ! 変わりすぎ!!


てな感じで全体的なビフォーアフターはというと……



「風呂汚れ用洗剤」と「水アカ汚れ用洗剤」を使用



「水アカ汚れ用洗剤」を使用



「風呂汚れ用洗剤」を使用



「水アカ汚れ用洗剤」を使用



「水アカ汚れ用洗剤」を使用



「風呂汚れ用洗剤」を使用



「風呂汚れ用洗剤」と「水アカ汚れ用洗剤」を使用



「風呂汚れ用洗剤」を使用



「風呂汚れ用洗剤」を使用



「風呂汚れ用洗剤」と「水アカ汚れ用洗剤」を使用

どうですかお客さん! 誰もが納得の仕上がりなのではないだろうか。誰もが納得の仕上がりなのではないだろうか。こんなに簡単にピカピカになるなんて、さすがカインズの洗剤。


ちなみに、その後も掃除の勢いは収まらず、残りの「ピンポイント洗剤」も試しまくってみたのだが、簡単にそれぞれの感想などを書いておこう。


まず汚れを弾く『汚れ防止用撥水剤』。「シンク、洗面台、浴室、トイレ、外壁」などに使えるとのことだが、最も効果を感じたのは洗面台。


コーティング的な作用があるのか、面白いように水が弾き流れるようになった。これならしばらく汚れなさそう。洗面台掃除の頻度も減ることだろう。


水筒掃除用の『ボトルクリーナー』は、まさかの粉状! 液体かと思い込んでいたのでビックリした。


んで、粉を入れ、少しの水を入れて振って、捨てると……


すごくピッカピカになる!


最後は『冷蔵庫の自動製氷機クリーナー』。赤い液体を給水タンクに入れて普通に製氷。


ピンクの氷が出てくるということは、内部をクリーナーが循環し清掃されたということ。

あとはピンク水を捨て、給水タンクをよく洗い、普通の水を入れて通常運転。透明の氷が出てきたらお掃除完了というわけだ。見えないところまでスッキリ〜!


たまにやる本格的な掃除だからこそ、妥協なき “カインズの洗剤” で臨みたい。


ちなみに、カインズにはまだまだ他にも「ピンポイント洗剤」が揃っているので気になる人は要チェック! ジュン君、ナイスな贈り物、ありがとう〜!!\(^o^)/


※効果は使用環境や使用状況により異なります。

参考リンク:カインズが開発したオリジナル洗剤シリーズ、今すぐチェック
執筆:GO羽鳥
Photo:RocketNews24

▼読んでみていかがでしたか? ご感想をお待ちしています