12月も残り3週間を切った。そろそろ忘年会シーズンに突入していく頃である。予定が詰まっている人も多いはずだ。しかし、何か大事なことを忘れていないか? そう、大掃除だ! 普段あまりやらない場所を、この機会にしっかり掃除してみてはいかがだろうか。
前回の記事では、ロケットニュース24編集部の床をコロコロした。そこで今回は、水回りを掃除してみようと思う。Amazonで売れまくっているという「激落ちクロス マイクロファイバー」で、ロケット編集部のシンクをピカピカにしてやる! しかし、ロケットのシンクは想像以上にダーティー、つまり汚かったのだ……。一体どうなってしまうのか!?
・レック「激落ちクロス マイクロファイバー」
レックから発売されている「激落ちクロス マイクロファイバー」。レックといえばスポンジの「激落ちくん」が有名だ。今回使用したのはクロスの方で、10枚入りを購入した。マイクロファイバーによって、洗剤なしでも汚れが取れまくるらしいので、この商品だけでシンクがピカピカになるか試してみたぞ。
・荒れたロケット編集部シンク
勇(いさ)んでロケット編集部のシンクの前に立った私(あひるねこ)だったが、改めてよく見ると、このシンクすげぇ汚いな……。正直、あまり触りたくないと密かに思ってしまった。
なんか黄色の塗料とか付いてるし、何だこれ? どうやら、ハロウィンで佐藤記者とサンジュン記者が仮装した時のものらしい。余計な仕事を増やしてくれるぜ……。いや、汚れが多いほどやりがいがあるというもの。やったるぞーい!
・洗剤なしでもキレイ
さっそくクロスを濡らしてガシガシ拭き始めた。おお、確かに水垢がよく取れる! 汚れに密着するというか、引っかかって取れてる感じだ。これなら洗剤が必要ないと謳(うた)っているのも納得かもしれない。ただ、力を入れずにスッと落ちるわけではないので誤解しないでくれ。塗料もちゃんと落ちたが、ある程度はゴシゴシする必要があるぞ。
・吸水力が凄い
キレイになったら、今度は乾いたクロスで水気を拭き取っていく。さすがの吸水力で、一度拭けば水気はゼロになった。これはぞうきんでは絶対に無理なはずだ。「激落ちクロス マイクロファイバー」の本領発揮と言ったところか。自宅にある100均のクロスと比べても、断然こちらの方が水気を取ってくれる感じがした。
・ピカピカになった!
掃除を終えた編集部のシンク。最初は長い間溜まった水垢、周りに飛んだ塗料など荒れに荒れた有様だった。それが、なんということでしょう! まるで新築のようにピカピカに!! と、それは言い過ぎだが、いつ物件探し中の客が不動産屋と内見に来ても大丈夫なレベルにまで仕上がったぞ。洗剤なしでここまで出来たなら上々ではないだろうか。
・意外と安い
濡らしても乾いていても、どちらでも使えるのがいい。だが実際に使ってみると、乾いた状態の方が「激落ちクロス マイクロファイバー」の効果をより実感出来るように思う。Amazon価格で10枚607円(2015年12月11日現在)は相当お得なので、大掃除にも普段使いにも試してみるのはアリだろう。
参考リンク:Amazon「レック 激落ちクロス マイクロファイバー 10枚入」
Report:あひるねこ
Photo:RocketNews24.
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▼レック 激落ちクロス マイクロファイバー 10枚入(税込607円)
▼荒れたロケット編集部のシンク
▼洗剤なしで拭くぞ!
▼仕上げに乾いたクロスで水気を拭き取る
▼ピカピカになった!
▼いつ物件探し中の客が不動産屋と内見に来ても大丈夫なレベルだ