やあ、ポケモンGOトレーナーのみんな! 今日もBOXはカツカツかな? ついこの間ポケモンBOXが50解放されたばかりだけど、あれくらいじゃ焼け石に水……というか “焼け石に熱湯” だよな。BOX整理はルールに従い粛々とやるのみ!! まずはルール作りから始めてみよう。

それはさておき、今年も早いものであっという間に年の瀬がやってきた。ポケモンGOは年末恒例のイベントラッシュ期間に突入しているが、ちょっとここで一瞬立ち止まり『ポケモンGO 10大ニュース ~2022~ 』を振り返ってみたい。

・光陰矢の如し

世の中の流れが速すぎて「え? あれってそんなに最近だったっけ!?」なんてなることは意外とよくある。ポケモンGOも例にもれず「あれって今年の話だったっけ?」というトピックが案外多いものだ。

ありがたいことにポケモンGOは頻繁にイベントが開催されるため、一息つくのが難しい。……が、年の瀬くらい少し落ち着いて今年起きた『ポケモンGO 10大ニュース』を振り返ってみようではないか。

というわけで、以下でお兄さんが独断と偏見でピックアップした『ポケモンGO 10大ニュース ~2022~ 』をご覧いただきたい。「あれが無い」「これはいらない」などと言いつつも、穏やかな気持ちで目を通していただけたら幸いだ。


・第10位: 復刻コミュデイ初開催

およそ1年前の2022年1月、復刻コミュデイが初めて開催された。今年は「フシギダネ」「ミズゴロウ」「ミニリュウ」が対象となり、なんなら通常のコミュデイよりもアツい内容だったのではなかろうか?

もちろん「やらない」というトレーナーもいたハズだが、ベテランにもルーキーにも優しい復刻コミュデイは、とても優しいイベントである。来年はもうちょっと多く開催されるといいなぁ。


・第9位: ビビヨン実装

最近のトピックになるが、かねてから「超絶ハードモードの予感……」とウワサされていた「ビビヨン」の実装が第9位。個人的には「現地まで行く方式でも良かったのに」と思わなくも無いが、ユニークな出現方法には率直に「おもしろいね!」と感じた。

世界中にフレンドを作るも良し、コツコツと地道に頑張るも良し。ビビヨンの実装により「ギフトの可能性が広がった」と言える。ちなみにギフトに貼るステッカーが選びやすくなったのも今年からだ。


・第8位: キャンプファイヤー登場

一部のトレーナーが待ちわびていた「キャンプファイヤー」がローンチされたのは今年7月のこと。要するにメッセージ機能を兼ね備えた “ナイアンティックのSNS” である。

……が、日本ではまだまだキャンプファイヤーを使用できないトレーナーが多く「何をモタモタしとるんや?」と思う気持ちも無くはない。特にビビヨンなどはキャンプファイヤーが活躍すると思うんだけどなぁ。まあ、気長に待たれよ。


・第7位: ポケモンワールドチャンピオンシップス

GOバトルリーグの世界チャンピオンを決める「ポケモンワールドチャンピオンシップス」が8月にロンドンで開催された。ハマるまでのハードルは高いけど、やったらやったで楽しいのがトレーナーバトルである。

そういう意味で、その頂点を決める大会が開催されたことは、GOバトルリーグ勢にとっては喜ばしいことだったに違いない。お兄さんのフレンドさん(中学生)も「来年の横浜に出る!」と意気込んでおります。


・第6位: ジョウトツアー開催

2021年の「カントーツアー」に引き続き、今年も「GOツアー」が開催された。カントーツアーで発生した「チケット買ってないのに出来ちゃった障害」なども発生せず、比較的穏やかなイベントだったと言いたいところだが……


・第5位: サニーゴの悲劇

ジョウトツアーの大目玉「色違いサニーゴ」のレイドで憤死するトレーナーが続出! お兄さんを含めて100回以上レイドを周回したトレーナーもザラにおり、結果「レイドのせいで野生がおろそかになる」という悪循環に陥ってしまった。

確かに色違いサニーゴは大目玉だったのでヒョイヒョイ出すわけにはいかない気持ちもわからなくはないが、それにしても……! なお、来年2月のホウエンツアーで「トロピウス」「コータス」「ジーランス」は「10kmタマゴからの出現」が予告されている。


・第4位: ポケコイン値上げ

もういっちょネガティブなトピックを挙げておくと「ポケコインの値上げ」は非常に痛かった。決してナイアンティック主導ではなく、iOSの値上げに付随する形ではあったが「今まで通りには課金できない」というトレーナーも少なくないハズだ。

加えて各種アイテムBOXが実質的に値上がりしているのはかなり大きい。お兄さんはポケコイン値上がり直前にガツンと1年分の課金を済ませたが、今あるポケコインが無くなったときのことを考えると……震えが止まらない。


・第3位: そらとぶピカチュウプロジェクト初開催

新型コロナウィルスの影響で延期されていた「そらとぶピカチュウプロジェクト」も、ようやく今年開催された。これまでに「沖縄」「台湾」「シンガポール」の3カ所で開催されているが、来年はどうなるのだろう? まさかとは思うが「2回目の沖縄」なんてことがあるのだろうか?


・第2位: 世界イベント再開

個人的にブッチギリの1位に推したいのが「世界イベントの再開」である。GOフェスでは亀沢がベルリンに、私がシアトルへ飛び、その他にもサファリゾーンで、韓国・台湾・シンガポールまで足を運んだ。

ほとんどのトレーナーが参加できないイベントであることは百も承知で言うが、やはりポケモンGOで1番楽しいのは海外イベント。というか、遠征するイベントである! 札幌・沖縄・韓国・台湾あたりは比較的行きやすいので、機会があればぜひ参加してみて欲しい。ホント結局1番楽しいから!!


・第1位: アローラ地方実装

今年のポケモンGO最大のトピックは「アローラ地方実装」である! 一部では「原作に追いついてきているためアローラはだいぶ先なのでは?」なんてウワサもあったため、3月に突然「アローラシーズン」が始まった際「マジかよ!」と驚いたトレーナーも多かったハズだ。

11月末に開催された「ウルトラビーストのレイド・デイ」には多くのトレーナーが参加し「ウルトラボール最高かよ!」なんて声も多く聞かれた。ポケモンGOは新地方が実装されると超盛り上がる! これは全トレーナー納得の圧倒的真実であろう。

アローラ地方では未実装のウルトラビーストもまだ多く、何より原作の目玉「Zわざ」がポケモンGOでは手付かずのまま。逆に「それだけ楽しみがある」ということだから、来年もアローラ地方には大いに期待したい。ちなみに来年「ガラル地方」は……無いだろうなぁ。


・今年もお世話になりました

ご覧の通り、以上がロケニューポケモンGO部が選ぶ『ポケモンGO 10大トピック ~2022~ 』である。その他にも「エピックレイド」「アディショナルレイド」「ゾロア未遂」などもあった2022年のポケモンGO。あなたが最も印象的だったのはどのトピックだろうか?

ちなみに個人的には「遠征しまくったこと」「そのおかげで北山さんや山田さんにちょいちょい会えたこと」「なんなら北山さんとはコラボさせてもらったこと」そして何より「6歳の娘がポケモンGOを始めたこと」が最大のトピックである。

来年も可能な限り遠征し、コミュデイくらいは娘と楽しめたらなぁ、と思っています。お父ちゃん、GOフェスとかはガチっちゃうから。もちろん全身全霊でポケモンGO情報もお届けして参りますので、2023年もロケニューポケモンGO部をどうぞよろしくお願いいたします。それではトレーナー諸君、よいお年を!

参考リンク:ポケモンGO公式サイト
執筆:P.K.サンジュン
Photo:c2022 Niantic, Inc. c2022 Pokemon. c1995-2022 Nintendo/Creatures Inc. /GAME FREAK inc.
ScreenShot:ポケモンGO (iOS)

▼北山さんが作ってくれたコラボ企画の動画。

▼娘、必死のパーティで頑張っております! 来年もロケニューポケモンGO部をよろしくお願いいたします!!