ピーナッツ! 前回、ついに記念すべき第70号を突破した本連載「週刊デアゴスヌーピー」。私(あひるねこ)とデアゴスティーニ軍曹が織りなす物語も、いよいよ佳境に入りつつある。完成まで残りあと半年と言ったところだろうか。
それでは新たな章の始まりを告げる第71号をさっそく組み立てていこう。前号、前々号と同等か、それ以上に冊子が縦に長いように見えなくもないが……果たして中身はいかに?
・第71号の中身
冊子のサイズが超縦長になっているのは、おそらく仕切り板が長いからであろう。2号連続で食らっているため特に驚きはない。開封すると……ほら、やはりだ。仕切り板A。
続いて外壁×2。
額縁A・Bと額絵A・B。そして……
カーテン用布? 少し嫌な予感がする……。
おなじみの内板、基板、ネジに……
久々登場! サリーのフィギュア。
と、ここまでは概ね想像通りの内容だったのだが、この次に出てきたパーツに関しては、明らかにこれまでのデアゴスヌーピーとは世界観が異なっていた。マジかよ。な、何なんだこの……鋭角なパーツは……?
え? 東京タワー?
こんなに赤くて尖った形状のもの、東京タワー以外見たことないぞ。もしくは札幌のテレビ塔。一体全体何に使うっていうんだ……?
つーか長ッ! もう武器じゃん!!
攻撃に特化した東京タワーじゃん!!
・アサルトタワー
小学生の頃、黒板の横に引っ掛けてあった巨大な三角定規を私は思い出していた。そして休み時間になると、それをよく腕に装備していた Tくんのことも思い出していた。めちゃくちゃ懐かしいし、めちゃくちゃアホだな……。
ちなみにこのパーツは武器ではなく、仕切り板Bという名前である。他の仕切り板と比べて変異種すぎるだろ!
・作業スタート
とは言え難易度自体は非常に低い号なので、サクッと組み立てていくぞ。まずは額縁にそれぞれ額絵を貼り付け……
前号作った「春のシーン -バレンタインカード」ボックスの奥壁に差し込む。
サリーをイスに座らせ……
外壁を組み合わせたら……
今週はここまで。
さて、69号でも書いたけど、さすがにもう天井はいいよな? 省略していいよな? 何度も書いてるし別に何も起きませんし。というワケで……
はいできた。
続いて仕切り板Aに、例のアサルト東京タワーこと仕切り板Bを差し込んでいく。で、その板を……
完成途中の犬小屋に組み合わせるのだが……
いや長ッッ!!!!
そうか……犬小屋の屋根の部分になるのか。だから三角形だったんだな。と、謎が解けたはいいものの、この先できあがるだろう犬小屋のメガサイズぶりに改めて震えざるを得ない私であった。
ていうか……
コイツ使わんのかい!
– 次号につづく –
参考リンク:デアゴスティーニ
執筆:あひるねこ
Photo:RocketNews24.
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#週刊デアゴスヌーピー 第71号は、サリーが主役と見せかけて別に強力なパーツが入ってます。 #続きは記事で pic.twitter.com/4uusgZ0dl9
— あひるねこ@ロケットニュース24 (@ahirunekoindie) May 26, 2022
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