ピーナッツ! デアゴスティーニ『週刊つくってあつめるスヌーピー&フレンズ』全100号を約2年掛かりで完成させようというガチ連載「週刊デアゴスヌーピー」ですが、ついに全体の4分の1までやって来ました! 残るはあと75号!! いや、まだそんなにあんのかよ!
まだまだ先は果てしないため、リアルタイム更新に追いつくなら今しかない。この「デアゴスヌーピーまとめ」を読めば、これまでの大まかな流れがつかめるはずだぞ。念のため5~6回はブックマークし、寝食を忘れて読みまくるように! ていうか、それなら最初から全部読めや!!
・第21号:もしかしたら今号だけデアゴスティーニ製じゃないかも編
思えば今季(21号~25号)のデアゴスティーニ軍曹はどこか様子がおかしかった。まあ、頭がおかしいのは前からとして、加えて最近は好不調の波が激しいというか、指導の厳しさが日によってまったく異なるのだ。その兆候が見られ始めたのが、ちょうどこの号あたりからである。
冷静に考えて、花壇の花がすでに完成してるなどどうかしているだろう。カッターもボンドも使わず、穴に完パケ品を差し込むだけってお前……そんなのただのユートピアではないか。この号を作ったの絶対デアゴスティーニじゃねーよ。軍曹どこ行っちゃったんだよ。
・第22号:想像の斜め上を行く新たな悪魔の登場編
忽然(こつぜん)と姿を消したデアゴスティーニ軍曹。ようやく帰ってきたと思ったら、一緒に新しい悪魔も連れてきてしまったでござるの巻。いや何考えとんねん。こうして、砂浜のパーツにガチの砂をまぶすという厄介な作業がスタートしたワケだが……
意外にもこの悪魔、以前使った「草パウダー」より全然ラクチンだわ見栄えもイイわで、私(あひるねこ)も熱い手のひら返しを繰り出さざるを得なかった。ビーチチェアに座るウッドストックを含め、お気に入りの号である。
・第23号:ジョウロの “水” が異次元の難しさで発狂爆発ブチギレ寸前編
さあ、この調子でガンガン組み立てていこう! と思ったら、いきなり歴代ナンバーワンクラスの大ピンチが訪れることに。その最難関ポイントが、テグスとボンドを使ったジョウロの水作りだった。ムズすぎて危なく発狂しかけたぞ。というか、何度かしたぞ。
いかにストレスフルな作業だったかは当該記事にてご確認いただきたいが、私にはデアゴスティーニ軍曹がブチ上がって「指導ォォォォオオオ!」と叫びながらムチをぐるぐる振り回している姿がハッキリ見えた。鬼や……あれは鬼や。まさに歴史的鬼回である。
・第24号:まいったな、感情が完全に死んでいるよ編
軍曹による泣く子もまた泣く激しい鬼指導から一転。そよ風のような優しさでスン……ッと即完成してしまった今号には私も驚きを隠せない。静と動を行ったり来たりその様は、さながらジェットコースターだ。軍曹の情緒は一体どうなっているのか。
アイスクリームのショーケース作りなんて、いつもなら絶対もっと大変だったはず。もしかすると軍曹は、前回フィーバーしすぎて燃え尽きてしまったのかもしれない。そのままもうしばらく灰でいてほしいものだ。
・第25号:めちゃめちゃ記事にしづらい案件編
現時点での最新号。ここに来てデアゴスティーニ軍曹は、かつてない新しいタイプの嫌がらせを思い付いてしまう。どういうことか? 組み立て自体はめちゃめちゃ面倒なのに、記事にするとまったくそうは見えないのである。
試しに記事中の画像を順番にご覧いただきたい。ほら、ただシールを折って貼って、そこにワイヤーを通してるだけに見えるでしょ? 言っとくけど、その100倍は大変だったからな。あのデアゴ野郎……! 記事にしづらいことをしてくるなと言いたい。
──以上、「週刊デアゴスヌーピー」第21号から25号までの総集編をお送りした。冒頭でも書いたように、これで全体の4分の1だ。つまり完成まであと約1年半ほどかかる計算だが……果てしねぇな。
この続きとなる第26号の記事は来週公開予定である。コンプリートを目指して全力で突き進むので、どうかお楽しみに! それではまた次号でお会いしましょう。ピーナッツ!!
参考リンク:デアゴスティーニ
執筆:あひるねこ
Photo:RocketNews24.
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書きました。こういうパターンは初めてかもしれない。
【ガチ連載】初心者が作る「週刊デアゴスヌーピー」第25号:めちゃめちゃ記事にしづらい案件編 https://t.co/RnRnw78hla @RocketNews24より
— あひるねこ@ロケットニュース24 (@ahirunekoindie) July 8, 2021
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