「日本人の約88%がまだ知らないチーズ料理」を採用した新作バーガーが2月10日(水)、モスバーガーから発売された。その名も『マッケンチーズ&コロッケ』。さっそく食べに行った筆者から、まずは大事なコトをざっくりと2点 お伝えしたい。

まず1つは、俳優の松平健(マツケン)さんとは全く関係ないということ。そしてもっとも大事な2つめが「重そうに見えて意外とグイグイ食べられちゃう美味しさだぞ!」ということ。以下、詳細をレポートしたい。

・マカロニ&チーズ

今回、発売となった『マッケンチーズ&コロッケ』の価格は436円(+税)。筆者もさっそく買ってみたのだが……

バンズから “どかどかっ” とはみ出ているオレンジ色の物体……これこそがマッケンチーズ、つまり欧米の定番料理「マカロニ・アンド・チーズ」だ。もしかしたら「チーズまみれにされたマツケン(松平健)」だと思っていた人もいるかもしれないが、全然ちがうぞ。

とにかくコレが冒頭でも触れた「日本人の約88%がまだ知らないチーズ料理」なのだが、とどのつまり チーズたっぷりのマカロニパスタである。ところがモスバーガーさんは今回 大胆なアレンジを加えた。

このマッケンチーズを、モスの特製ミートソースや粒マスタードと一緒にコロッケの上に乗せ、そしてバンズではさむという、おそらく全米の100%が知らない “まったく新しいバーガー” へとトランスフォームさせたのだ。マイケル・ベイもびっくりである。

一方、88%の日本人からしたら「まだマッケンチーズ自体を知らないのに、いきなりアレンジされまくったものを食うハメになった」ことを意味する。アメリカ人目線で例えると、まだ焼きそばを知らないのに「ハイ、“焼きそばコロッケパン” どうぞ♪」を差し出された感じだろうか? まぁおいしければ全てヨシですよね。ということで食べてみます。


 

・食べてみた

いかにも重そうな見た目だが、手に持ってみた感じは意外と軽い。ひと口「ガブリ!」とかじってみると……

美味しいじゃないか……!

主役のマッケンチーズは濃厚ッ! なのだが、そこまでのくどさはナシ。それでいて、グッと後を引くような謎の旨味……どうやら隠し味に「かつお節粉末」と「紀州南高梅」を使っているようなので、ソイツらの仕業だろうか? 

このクリーミーで濃厚なマッケンチーズとミートソースがまた合うんだコレが! あと地味にイイ仕事をしているのが粒マスタード。ピリリと辛さがきいていて、味が締まっている!

一方、コロッケは余計だろう──と食べる前は思っていたのだが、薄い衣がサクサクっとしていて、食感に良いアクセントを与えている。いいぞ~、コイツ。食べ応えも軽やかなので、重さを感じることもなくグイグイと喉の奥へと入っていくウマさだ!


 

・カロリーは、479kcal

ただ冷静に考えるとこの商品、「マカロニ&チーズ」であると同時に「炭水化物(バンズ)&炭水化物(マカロニ)&炭水化物(コロッケ)&炭水化物(バンズ)」だ。頭ごなしに「この炭水化物オバケがッ!」と罵(ののし)っても怒られる筋合いはないだろう。

さぞや、とんでもないカロリー爆弾でしょうな……と思いきや、意外にも479kcalだそうだ! 参考までに、レギュラーメニューの「モスバーガー」は367kcal、「モスチーズバーガー」は420kcal、「ダブルモスバーガー」は516kcal。こうして比べてみると、まぁ許容範囲ではないだろうか?

3月下旬までの期間限定商品なので、興味がわいちゃった人は頃合いをみて食べに行ってみてくれ。

参考リンク:マッケンチーズ&コロッケ
Report:ショーン
Photo:RocketNews24.