やあ、ポケモンGOトレーナーのみんな! メガレイドはやっているかな? お兄さんは無料レイドパスを使って1日1回のメガレイドを目標にしているよ。とはいえ体がリモートレイドパスに慣れすぎちゃって、近所のジムに出かけるのも超めんどくさいんだよね!!

それはさておき、みんなのメダルは充実しているだろうか? お兄さんは基本的に放置の方針を貫いてきたんだけど、最近になって「リトレーン」や「トレーニング」を頑張っているよ。そして知ってしまったんだ……見たことも聞いたこともなかった幻のメダル『Wayfarer』の存在を──。

・幻のメダル

『Wayfarer』と聞いてピンと来た人は、なかなかのポケモンGO通であろう。『Wayfarer』を「ウェイファラ」と読むのか「ウェイファーラー」と読むのか、それとも「ウェイファー」と読むのかイマイチわからないが、ここでは英語表記の『Wayfarer』でゴリ押していくことにする。テヘッ。

さて、『Niantic Wayfarer』とは2019年11月に導入された地図関連のシステムのこと。詳細についてはこちらの記事をご確認いただきたいが、以来日本でも「ポケストップ」の申請が可能となった。つまり『Wayfarer』のメダルは、ポケストップの申請に関連している、というワケだ。

・ポケモンGOだけでは出現しない

具体的にはNiantic Wayfarerのエージェントとなり、ポケストップの審査をすればOK。ただし、レベル38以上であることが条件となる。また、エージェントになるまでの手順、そしてエージェントになってからも無闇に数をこなせばいいワケではないので注意が必要だ。まずはポケモンGOに『Wayfarer』のメダルを出現させるまでの道のりをご紹介しよう。


1: ブラウザで「Niantic Wayfarer」のページにアクセスする


2: ポケモンGOと同一IDでログインする


3: トレーニングの後、テストを受ける(結構難しい!)


4: テストに合格したらポケストップの審査。他のエージェントと1つでも「承認」「否認」「重複」を成立させる


『Wayfarer』のメダルは、ポケモンGOのアプリでどれだけ頑張っても絶対に出現しない。これこそほとんどのトレーナーがその存在すら知らない「幻のメダル」と呼ばれる所以である。お兄さんも教えてもらわなければ一生気付かなかったハズだ。

・テストが難関

また、テストはかなり難しい。審査の概要をしっかり理解しないと合格する可能性は低いから、自信が持てるまでは何度でもトレーニングを繰り返そう。なお、テストに落ちてしまうと一定期間再テストは受けられない。メダルのことは1度忘れて、純粋にエージェントを目指すことをオススメする。

あとは審査したポケストップが「認証」「否認」「重複」のうち、いずれか1つでも成立すればOK。ポケモンGOとNiantic Wayfarerの情報が共有された後、メダルが出現する。お兄さんの場合は翌日までメダルが出現しなかったので、気長に「Wayfarer」のメダルを待とう。

「Wayfarer」のメダルは50で銅、500で銀、1000で金になる。現在のところお兄さんは4つ審査をして1つ成立するくらいのペースだから、金メダルに到達するには単純に4000回の審査をする必要がありそうだ。これまた道のりは果てしなく遠い。

というわけで、幻のメダル『Wayfarer』を出現させる方法をお届けした。ポケストップが多い都市部よりも、地方在住のトレーナーの方が積極的にエージェント活動を行っている印象だが、興味がある人はぜひ審査に参加してみよう。これはこれで意外と楽しいぞ。それではトレーナー諸君の健闘を祈る!

参考リンク:ポケモンGO公式サイトNiantic Wayfarer
Report:P.K.サンジュン
Photo:c2017 Niantic, Inc. c2017 Pokemon. c1995-2017 Nintendo/Creatures Inc. /GAME FREAK inc.
ScreenShot:ポケモンGO 、Niantic Wayfarer (iOS)

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