
日本には無数のパワースポットと呼ばれる場所が存在するが、多くは寺や神社などの建物、岩や滝などの自然が作り上げた まさにスポット的なところである。
その中でも「島全体が聖域」と呼ばれ、沖縄屈指の穴場パワースポットとの呼び声が高いのが『大神島』。いざ行ってみたら、普通の島では味わえない貴重な体験ができたのでレポートしていきたいと思う。
・「大神島」とは、どんなところか?
大神島へのアクセスは宮古島の玄関口である「宮古空港」から車で約30分かけて「島尻港」に行く。そこでフェリーに乗り……
15分ほど移動して、ようやくたどり着ける。
東京からだと飛行機での移動が約3時間なので、移動手段の待ち時間を考えたら5時間はかかると思った方が良いだろう。
ちなみにこの時期のフェリーは1日に4便しかない上、せっかくたどり着けても天候が悪くフェリーが出なかったりする。また、「神の島」と呼ばれるだけあって神が降りてくる日があり、入場を制限される区域もあるらしい。そしてその時期も読めなかったりするため、注意が必要だ。
さらに大神島には、厳粛なルールが敷かれている。例えば、島の人しか立ち入ることができない場所があったり、島の外から持ってきたものは、ゴミはもちろんのことお供え物でも置いていってはいけないなどだ。
他の離島とは一線を画したルールがあるので、島に到着したら地元の人やガイドさんに聞いておくことをオススメしたい。
・想像を超える風景
まず私(耕平)が港を出て、最初に向かったのは地図の左側に位置する海岸に続く道である。
先はどれくらい長いかわからないが、神に触れることができる期待を込めて、ひたすら道無き道を歩き続ける。
港から歩いて10分くらいだろうか……突然目の前に見たこともない驚くべき風景が飛び込んできた!
「な、なんじゃ! この岩は!!」
その後も進んでいくごとに、まさに神が住んでいるかのような、インスタ映え必至の絶景の数々が……。
心が洗われるような光景や……
神秘的な岩も……
変わった形の岩の数々は、奇跡ならぬ「奇石」とされ、通称ノッチと呼ばれている。ちなみに、あの芸人さんとは一切関係ない。
・絶対これ、神様いるわ。
その後、島の中心地に戻り、「遠見台(トゥンバラ)」と呼ばれる島の展望台に向かうものの、その道は険しいものだった。
まず坂道をひたすら登り……
さらに坂道を登り……
歩き続けること10分弱。ようやく入り口の階段にたどり着き……
200段ほどあっただろう、場所によっては心臓破りレベルの急角度の階段を上りきり……
絶景が広がる展望台へ!!!!!
完全に私の頭皮にも神(髪?)が宿った瞬間だった!
・「カミカキㇲ」の神秘に触れて、パワー充電完了!
「遠見台(トゥンバラ)」を下って、島全体がパワースポットと呼ばれている中でも「最強のパワースポット地帯」と言われている『カミカキㇲ』に向かう。
ぶっちゃけ「ㇲ」の読み方が未だに理解できないのだが、そんなネーミングだけでも期待が膨らむ。
歩くこと約10分。完全に下りきる前に、その神秘的な姿は突然現れた!
こんな絶景、日本にあるんだろうか? 近づいてみると、その壮大に景色に圧倒される。
透明度の高い海はもちろん、日本国内でそう無いであろう奇石「ノッチ」の配置のバランスといい、自然が織りなす最高傑作としか言いようがない。
ここから2、3分くらいは歩きながら「ㇲゲェ……」としか、言葉が出てこないほどの衝撃だった。
滞在時間は約2時間ちょっとだったが、体感時間は半日くらいに感じたくらい時の流れがゆったり。今まで数々の離島に訪問したが、神秘度は間違いなくナンバー1だった。
読者の皆さんにもぜひ訪れていただきたい。だが、この島には数々の逸話があり、ルールを破った者にはいずれも悲惨な末路が待っているという言い伝えもある。繰り返しになるが、島に着いたら必ず島の人にルールを聞いてから島内を周ることをオススメする。
参考リンク:大神島HP
Report:耕平
Photo:RocketNews24.
[ この記事の英語版はこちら / Read in English ]
▼島尻港からのフェリーは、この時期4便しか出ていない。
▼島に到着したら、必ず地元の人にルールを確認しよう。
▼かつては小・中学校があったみたいだが、今は校門跡しか残っていない。
▼滞在時間は2時間程度だったが、11月中旬というのに、完全に腕が日焼けしまったぞ!
耕平























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