ミュージシャンと言えどいち音楽ファン。憧れのアーティストの前では少年のような顔に戻ってしまうこともある。それは世界的ロックバンド「フー・ファイターズ」のデイヴ・グロールであっても変わらないようだ。

今回、そんなデイヴの姿が目撃されたのはエアロスミスのライブ客席。ステージを見る表情はキラッキラ! 完全にキッズの目をしている!!

・キラキラの目をしたデイヴ

そのライブが行われたのは、アメリカンフットボールの祭典「スーパーボウル」に関連するイベント。大物が多数登場して1つのステージを作るハーフタイムショーは有名だが、2019年から「スーパーボウル・ミュージック・フェスティバル」というイベントも開催されている。

エアロスミスが登場したのは2019年2月1日のステージ。アメリカンロックを築いたスターを合唱で迎えるファンたち。そんなサイドステージ最前列に満面の笑みで歌うデイヴ・グロールが!

キラキラした表情は少年そのもの。完全にただのファンの顔だ。その表情からは音楽を愛していることが伝わってくる。

・公式Twitterアカウントが動画を投稿

「スーパーボウル・ミュージック・フェスティバル」の公式Twitterアカウント(@SBMusicFest)では、そんなデイヴに、エアロスミスのボーカルであるスティーヴン・タイラーがマイクを向ける瞬間の動画が投稿されていた。

ヒット曲『Livin’ on the Edge』でマイクを向けられたデイヴは歌詞の一節を絶叫。その声は、興奮が抑えきれていないようにも聞こえる。

フー・ファイターズでのカッコいいデイヴとはまた違う一面を見れた気がした。世界的アーティストも憧れを追い続けるキッズなのかもしれない。

参照元:Instagram @zack.whitford、Twitter @Super Bowl Music Fest
執筆:中澤星児

▼デイヴが絶叫してスティーブン・タイラーが笑う