私の2018年は、100均に始まり100均に終わったといっても過言ではない……と、つい先日に公開された記事にも書いたような気がするが、とにかく100均記事ばかりを書く1年となった。その数、なんと160以上! ──だがしかし!!
100均ばかりが羽鳥ではない。100均の間を縫うように100均以外の記事も書きまくり、さっき数えてみたら300以上もの記事を書いていた。ということで今回は、他のメンバーも書いている「私的ベスト」の羽鳥バージョンを紹介したい。
300オーバーの全力記事。どれもこれも思い出深く、我が子のように愛おしいが、断腸の思いで5本……に絞ろうとしたけど、どうしても絞りきれず、苦心の末、11本(←中途半端すぎ)になってしまいました〜! それではどうぞ。
【100均検証】ほぼ整形レベル!! 若返りたくてダイソーの「リフトアップテープ」を使ってみた結果…
まずは100均3連発から。それも、絶対に笑かす自信のあるネタ系3本をチョイスしてみた。栄えある1本目は、やってる自分でも想定外すぎる結果になった「リフトアップテープ」を使った顔芸ネタをチョイスしたい。絶対に笑うはず!
【100均検証】ダイソーのボクサーブリーフ価格別3種類(100円、200円、250円)をはき比べてみたら、とんでもないのが混じってた
続いての「笑い系100均」はパンツ。顔芸の次はパンツ芸(裸芸)である。私、こう見えてもパンツにはうるさいほうで、これまでにも星の数ほどのパンツ記事を書いてきたほどのパンツ男であるが、この回のパンツは完全に想定外だった。
【100均検証】前頭部ハゲが『ヘアエクステまえがみ』を使ってみたらルンルン気分になりつつも悲劇的な最後を迎えた
最後の100均は、先に答えを書くと「ハゲネタ」である。これまた、やってる自分でも想定外の現象が発生したので、記事のオチも付けやすかった。顔芸、裸芸、そしてハゲ。私は一応ライターであるが、もうそこに、言葉はいらない。
ユニクロで「1万円でレディースのコーディネートしてください」と言ったらこうなった! しかも奇跡まで起きた!!
上に「顔芸、裸芸、そしてハゲ」と書いたが、これらに加えて「女装」も私の武器となる。武器というか趣味なのだが、真面目な話、女性読者にも喜んでもらいたい、参考にして欲しいという一心からの「レディースコーデ」なのである。
【実録】ソフトバンクの通信障害を詫びる迷惑メールが「Sоftbапk」から届いたので、ノーガードで突き進んでいったらこうなった
上に「顔芸、裸芸、ハゲに女装」と書いたが、私が「迷惑メール評論家」であることを忘れてはならない。最近は迷惑メール業者が全く相手にしてくれないので自分でもその肩書を忘れかけているが、いつなんどきでも私は戦う準備がある。
丸亀製麺で「天つゆ」がもらえるって知ってた? しかも無料! 通はノーうどんで「天ぷら定食」を楽しむ
みんな忘れているかもしれないが、私は漫画家(マミヤ狂四郎)である。もはや漫画の仕事はほとんど来ないが、キャリア20年近いベテラン漫画家なのだ。そんな漫画家としての意地も記事に織り込みつつ仕上げてみたのがコチラの記事だ。
【検証】7月発売のホンダ「モンキー125」と普通の「モンキー50」を画面上で乗り比べてみた! わりとデカくてゴッツイことが判明
ファミコンみたいなドット絵が好きだ。チマチマ動くGIFアニメも好きだ。さらにバイクも好きだ。そんな「好き」を合体させて表現したのがコチラの記事。仕上がった時には、まるで本当に自分がバイクに乗っている気持ちになれたぞ。
【さらば痛車】遊び倒したフルラッピングを完全に剥がしたらこうなった
バイクの次はクルマである。数年前に980円で購入した軽自動車「三菱ミニカ」も、いろいろな歴史を経て、このたび「元通りの姿」になったが、おそらくきっと来年は、また今とは違った姿に変身していることだろう。乞うご期待!
ハロウィンなので大仁田厚のコスプレをしてノーロープ有刺鉄線風モール豪華絢爛クラッカー爆破バンジージャンプデスマッチinよみうりランドしてみた結果
諸事情により、社内的に「2018年、羽鳥が大仁田のコスプレをする」という意味不明な決定事項があったのだが、どうせやるなら全力で! と、屋外ロケまで敢行した思い出深い1本。ちなみに大仁田厚本人もTwitterで反応してくれた!
【駄カメラ】ヤフオクで442円の中古カメラを買ったら中に31年前のフィルムが入っていたので現像してみた結果…
元「アリtoキリギリス」石井正則さんの『駄カメラ大百科』を読んで以来、すっかり駄カメラにハマり中。ところがある時、中古で買ったカメラの中に……的な内容なのだが、記事公開後、様々な憶測も飛び交い参考になった。ロマンと、謎。
【宝くじ】ロト6を100万円ぶん買ってみた結果 → 高額当選で銀行へ…!!
最後の1本も、これまたロマン。過去に「スクラッチくじに100万円」をした同僚のYoshioとタッグを組んでの捨て身企画。しかし、思いのほか私は強運だったのか、スクラッチくじの時よりも傷は浅かった。次はロト7で挑戦したい。
──以上。実は まだまだ「これも入れたい!」という記事があったのだが、それらは記事下の「▼これもおすすめ(▼関連記事)」のところに入れておきたい。
今年は大ヒット記事こそ無かったが、自分でも納得の小粒な良記事が数多く書けたのではないかと自負している。いい年だった。今年1年ありがとうございました。来年も全力でがんばりますので応援よろしくおねがいします!m(_ _)m
Report:GO羽鳥(マミヤ狂四郎)
Photo:RocketNews24.
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