
上がらない賃金、ギリギリの毎日……1人で生活をするだけで精一杯の時代、結婚なんて夢のまた夢だ。そんな中、出会いの場として登場したのがマッチングアプリ。かつて流行った「出会い系サイト」とは一線を画するクリーンなイメージがあるが、はたして実情はどうなのか?
今回実施されたアンケートでは、マッチングアプリ使用者の2人に1人がトラブルの「経験あり」もしくは「知り合いが巻き込まれた」と答えている。そこで、マッチングアプリを利用している婚活女子たちにどういったトラブルがあるのか聞いてみた。
・2人に1人がトラブルを経験
本アンケートを実施したのは、ぐるなびが運営する結婚式情報検索サイト「ぐるなびウエディング」である。20歳から69歳の男女3300人以上に最新の婚活事情をリサーチしたこのアンケート。結婚願望の有無や相手に希望する年収などを聞く質問の中に、下記のようなものがあった。
「マッチングアプリでのトラブル経験」

この質問に答えているのは、マッチングアプリを利用している未婚者106人。マッチングアプリの出会いにおいて「トラブル」の有無を聞いたものだが、なんと37.6%が「トラブルにあったことがある」と答えている。
また、「自分はないが、身の回りで聞いたことがある」と答えた人も含めると、そのパーセンテージは49.1%にもハネ上がっていた。ほぼ2人に1人やないか……。
・婚活女子たちに実際の体験を聞いてみた
「安心・安全」を打ち出しており、Facebookのアカウントで気軽に始められるものもあるマッチングアプリ。婚活の第一歩的に始める人も多いだろうが、そんなマッチングアプリで一体何が起こっているのか?
ロケットニュース24編集部は、独自の情報網から複数の婚活女子たちと接触することに成功。これまで経験したトラブルを聞いてみることに。マッチングアプリを利用する婚活女子たちが実際に遭遇したトラブルは以下の通りだ。
「未婚と言っていた男に裏アカウントがあり、『子ども産まれました』と投稿されていて既婚と判明」
「東京ってプロフィールには書いてたけど静岡だった」
「『彼女いない』と言っていたが留学中の遠距離彼女がいた。『だって寂しかったから』と開き直られた」
「えらいハイスペックのイケメンがいいねしてメッセージくれるな……と思ったら、アプリじゃなくてLINEで話したいと言われた。教えたら別のアプリに誘導されて……フィッシング詐欺でした」
「『出張中』と言っていた男がアプリの機能で5km圏内にいることが判明。近所で浮気していた」
「仕事はNHK紅白歌合戦の中継など、有名番組の中継の仕事をしていたイケメン男性。彼の家に遊びに行くと、毎回なぜか家が違う。『いっぱい家があるんだ、定住している家はない。海外にもあるよ』と言っていた。しかし、タクシーに一緒に乗ると1円単位で割り勘。
最終的にラインスタンプで収入を得ており、NHK云々も真偽は謎。あちこちの家は、友達や彼女(複数人)が昼間いない時にお邪魔していただけだった(どんな人間関係か不明)」
──出るわ出るわトラブルエピソードが次々と! やはり、あのアンケートは間違っていないようである。彼女たちいわく、「マッチングアプリは既婚者や彼女持ちの宝庫」とのことだった。
・既婚者男に要注意
混乱が拡大する婚活最前線。結婚のためには、死線をくぐり抜ける覚悟が必要なのかもしれない。婚活女子にとっては、嘘が飛び交う現代はさながら情報戦か。
一方で、前述のアンケートで「相手に求める年収」の項目を見ると、女性は500から600万が最も多く、男性は「こだわらない」が最も多い。
良いところから早く売れるのは世の常なので、マッチングアプリで既婚者にしか出会えないという人は、思い切ってハードルを少しだけ下げて会ってみるのも手かもしれないぞ。容姿や年収が高ければ幸せとは限らないわけだし。
参照元:ぐるなびウエディング
執筆:中澤星児
▼結婚相手に求める条件について
▼理想のプロポーズのシーンについて
中澤星児



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