さかなさかなさかなー♪ 魚を食べーるとー♪ あたまあたまあたまー♪ 頭が良くなる♪ 様々な魚が舞い踊る池袋サンシャイン水族館の目玉・巨大水槽「サンシャインラグーン水槽」。そんなお魚天国がディストピアに変わったのは2017年11月8日のこと。

なんと、水槽の中の生物1200匹以上が死滅していたのである。これを受け、サンシャインラグーン水槽は営業を一時休止、再開された翌日も水槽の中はガラガラ状態に。そんな水槽を撮影した画像に不思議な少女が写り込んでいるためお伝えしたい。

・大量死翌日の水槽の様子

この画像を撮ったのはTwitterユーザーの「ぺんぺん(@ipen_3)」さん。営業再開翌日の9日のサンシャインラグーン水槽の様子を「生体が94%減った水槽」というコメントと共に投稿している。

・竜宮城の廃墟に佇む女の子

生物の影がほぼ見当たらない水槽。私(中澤)もサンシャイン水族館には何度か行っているが、竜宮城のようなサンシャインラグーン水槽の雰囲気が見る影もない。まるで廃墟だ。水槽の前に立っている女の子も「なにこれ??」って思ってるのかな……って、ファ!?

よく見たらこの子、顔は水槽側を向いてるのに足は客席側を向いてる? 何コレ!? 首が「グリン!」ってなってる! ギャァァァアアア!!

・画像の真相

一瞬「ギョッ」となるこの画像。ぺんぺんさんいわく「パノラマで撮影したのでこういった写真になったんだと思います」とのこと。良かった、首が「グリン!」ってなってる女の子はいないんだ。

参照元:Twitter @ipen_3
Photo:ぺんぺん, used with permission.
執筆:中澤星児
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▼まるで廃墟である