東京でも木枯らし1号が吹き、季節は冬に向けて着々と進んでいる。朝夕は猛烈に寒い! 寒くなったら、アツアツの鍋でも食いたくなる。そんななか、牛丼チェーン大手の吉野家が今年も牛すき鍋膳の提供を開始した。これまで店舗のみでの提供だったこのメニューを、テイクアウトできるようになったぞ!

しかも今回は、肉4人前の牛鍋ファミリーパックまで用意されている。持ち帰って、牛丼にしてみたらスゴイことになった!

・牛すき鍋膳は革命だった

吉野家が2013年に販売を開始した『牛すき鍋膳』は、爆発的なヒットを遂げた。これを追う形で、すき家や松屋も鍋メニューを発売したことを考えれば、『牛すき鍋膳』は牛丼チェーンのあり方を根底から変えたと言ってもいいだろう。

しかし……! 翌2014年にすき家の店舗が相次いで休業する事態が発生。その原因に関して、「鍋定食がオペレーションの問題を引き起こしたからでは!?」と指摘する声も聞かれた。同社はその噂を否定したが、人気メニューの鍋定食3品の販売終了し、大規模なリニューアルの計画を発表したのである。

・吉野家がテイクアウト販売を開始

それから数年を経て、再び鍋のシーズン到来。吉野家は今年、テイクアウトに踏み切った。正式な発売開始は2017年11月1日から。しかし店舗によっては、すでに発売を行っているお店もあるようだ。

私(佐藤)の訪ねたお店でも購入が可能だった。実際にテイクアウトで牛すき鍋膳(並 650円)を購入してみると、価格に見合う内容だ。

電子レンジでの使用が可能な容器に、具材が入っており、これを別添えのたまごにくぐらせて食べる。自宅で食べる場合は、鍋に移し替えて食べると、より美味しく食べることができるかも。


・ファミリーパックは、肉が容器にパンパン

さて、紹介する本題はこれじゃない。お伝えしたいのは牛鍋ファミリーパックである。中身は肉のみ4人前。容器に肉がパンパンに詰まって980円だ!

つゆもたっぷり入っており、油断するとこぼしてしまいそうなほどの量。

野菜に用はない! と考える肉食人たちは、断然こっちを選ぶべきだろう。ファミリーパックではあるが、当然独り占めすべきである!


・激盛り牛丼!

ファミリーパックにはご飯もたまごもついていない。なおご飯は140円、たまごは60円となっている。どちらも家にあるなら、何も問題はない。この肉を豪快にご飯の上に投入して、激盛り牛丼を作るべし!

とにかくつゆが多いので、器からあふれないように慎重にかけろ! これぞ、肉のナイアガラ~ッ!!


見よ、ご飯を蹂躙する肉の姿を。

ご飯を探り当てる様子は、「発掘」と呼ぶにふさわしい。

たまごを乗せたら見た目にも美しく、今流行りの「インスタ映え」すること間違いなしである。

ファミリーのいない寂しんぼたちは、これを食らって、心の寒さも吹き飛ばせッ!!

Report:佐藤英典
Photo:Rocketnews24

吉野家の牛すき鍋ファミリーパック(肉4人前)で牛丼作ったら、やばいことになった!

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