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日本でも、定番ラブソング『男が女を愛する時』などで知られる ‟バラードの貴公子” ことマイケル・ボルトンが、なんとバリスタとしてカフェに潜入するドッキリに挑戦! 

最初は嫌々引き受けたマイケルだったが、彼の美声に大喜びする客の反応を見て、すっかり上機嫌に。ドッキリというよりは、ファンとの触れ合いが超ほのぼの~な動画になっているぞ!!

・マイケル・ボルトンがバリスタとしてカフェに潜入!

マイケルをバリスタとしてカフェに潜入させ、歌いながら客にコーヒーを渡す企画を立てたのは、米ファッション誌『Vanity Fair』だ。最初、企画に乗り気でなかったマイケルは、「そんなの絶対にやらないぞ!」と断固拒否していたものの、結局、米ロサンゼルスのカフェ「Alfred {Coffee + Kitchen} :アルフレッド・コーヒー&キッチン」へ向かうことに。

エプロンを身に着けてカウンターに立たされた彼は、渋々とドッキリを開始。10ドル(約1140円)のラテを注文したグレッグという男性のために、「グレッグ~! 10ドルのラテだよ~!!」と美声で歌うと、男性は「ありがとう、マイケル!」と、なぜか顔を真っ赤にして照れた様子でラテを受け取っていた。

・潜入ドッキリだったけど本人だとバレバレ!

一応 ‟潜入” ということだが、マイケルは変装している訳でもなんでもないので客にバレバレ! 全盛期の頃のようにロングヘアでもなく年齢を重ねてはいるが、しばらく彼を目にしていなかった筆者でも、歌われたら一発でマイケルだと分かっただろう。

その場にいたラッキーな客はスマホで写真を撮りまくり、歌いながら渡されるコーヒーに大喜び!! 「マイケルが私の名前で歌ってくれたなんて!」と、特に女性はデレデレ!

・最後はすっかりドッキリを楽しんでいたマイケル

最初は嫌々ドッキリを始めたマイケルだったが、だんだんと調子が出て来たようで、『男が女を愛する時』の歌詞をもじって「男がラテを愛する時~!」と替え歌まで歌い出し、すっかりミッションを楽しんでいたようだ。

最後は、大盛況のうちに潜入ドッキリを終え、「すごく楽しかったよ。たくさんの名前を違う音程で歌えるなんて驚いた」とコメント。しかし、「転職する気はありますか?」と聞かれたら、さすがに「歌手はやめないよ」と答えていた。

こういう現場に居合わせた人は本当にラッキーだなと思う。マイケルの美声を聞きながらだと、いつものコーヒーも数百倍美味しく感じてしまいそうだ。

参照元:YouTube
執筆:Nekolas

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