映画『スパイダーマン』シリーズは、米マーベル・コミックスのスーパー・ヒーロー、スパイダーマンを主役に据えた作品だ。特殊なクモに噛まれたことにより、クモのように糸を操る特殊能力を得た青年ピーター・パーカーが、悪と戦う姿が描かれる。

そんな、シリーズの最新作『Spider-Man: Homecoming』で新生スパイダーマンを演じる俳優が、SNSでロケ中の自撮り写真を投稿。その画像が、いかにもクモ男なアングルが最高で、「カッチョ良すぎる!」と話題になっているので紹介したい。

・新生スパイダーマンの自撮り写真が超クール!!


前作の『アメイジング・スパイダーマン』シリーズで、主役を務めたアンドリュー・ガーフィールドに代わり、新生スパイダーマンを演じるのは英国出身の新進俳優トム・ホランドだ。

現在、トムは最新作を撮影中で、スパイダーマンを演じるための肉体作りや、ワイヤーアクションなどのトレーニングを積んでいる様子を、画像共有サイトInstagramに投稿している。そして、一番最近アップされた自撮り写真が ‟いかにもクモ男” 然としたアングルで、「マーベル作品関連の自撮り写真でベストではないか」と言われているのだ!

・高所恐怖症な人にはクラクラしそうなアングル!

スパイダーマンは、クモの糸を操り高層ビルからビルへと跳び回ったりするだけに、劇中でも高い場所から撮影されたシーンが満載である。

話題となっている自撮り写真では、スパイダーマンのコスチュームを身に着けたトムが、高い場所で、メタルでお馴じみのロックポーズを取っていて超カッチョいい!! はるか下に見える地上では、撮影スタッフがトムを見上げていて、高い所が苦手な人が見たら思わずクラクラしてしまいそうなアングルだ。

・シリーズ最新作の公開まで1年を切ったぞ!

画像には、「映画が公開されるまで後1年だけど、みんな準備はできているかな。少し前に撮った、自撮り写真を気に入ってくれるといいな」とコメントが添えられている。

『Spider-Man: Homecoming』は、米国で2017年7月7日に公開予定だが、すでに新生スパイダーマンは、マーベル・コミックスのスーパーヒーローが集結する映画『シビル・ウォー / キャプテン・アメリカ』で、その姿を初お披露目している。

最新作は、高校に入学したばかりの15歳のピーターが、スパイダーマンへと変貌を遂げる姿が描かれるという。今まで、『スパイダーマン』シリーズで描かれたピーターよりも年齢設定が若いため、どんな仕上がりになるのか楽しみだ。

参照元:Instagram @tomholland2013METRO(英語)
執筆:Nekolas

▼役作りのために猛トレーニング中のトム

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