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ラグビー人気に火がつき、約半年の月日が流れようとしている。W杯後も多くの人がトップリーグ観戦に訪れたことも記憶に新しく、テレビでラグビーのニュースが放送される機会も増えた。頬をつねりつつも、嬉しく感じたラガーマンも多いことだろう。

ブームが一過性で終わらないことを願い、昨年10月にラガーマンのことがわかる「ラガーマンあるある50連発」をお伝えしたが、今回は第二弾! 2019年のW杯自国開催に向け、「パート2」を40連発でお届けするぞ!

【ラガーマンあるあるパート2】

1. どんな天気であってもラグビー日和
2. 小さい頃からラグビーをやっている人はマジうまい
3. フォワードとバックスを両方経験している人は頼もしい
4. バックスは正直スクラムのことがわからない
5. フォワード1列目はボールを触らないまま試合が終わる時がある
6. スクラムの組み直しで苦しいフォワード
7. 逆にバックスは休めて内心嬉しい
8. チームに1人は声の高い人がいる
9. 学校の勉強はできるかできないか両極端
10. インターセプトは沸くけど失敗したら先生が激怒する諸刃の剣
11. カバンは正方形のエナメルを肩からかけるスタイル
12. そのカバンに勉強道具も全部詰め込む
13. 夏が怖い
14. 日に焼けすぎて自然とガングロ
15. 放課後は毎日怖い
16. 練習でOBからしごかれる
17. 優しい人がいる一方で死ぬほど厳しい人もいる
18. そんな人にはOB戦で合法的に報復する
19. プロテインを飲み始めたら筋トレが楽しくなる
20. ザバス大好き
21. いつの間にかベンチプレスが趣味になる
22. 自分のトイメンが巨人だと怖すぎて笑えない
23. 鎖骨を何回も折る人がいる
24. 大会ではどこかの誰かが包帯を巻いている
25. 練習試合のタッチジャッジはケガ人が担当
26. スパイクが破れたらテーピングで補修
27. 中年太りのせいで元ラガーマンだと信じてもらえない
28. 入部当初はスクリューを投げさせてもらえない
29. 春は練習よりも新入生勧誘の方が大切
30. 部活勧誘しても断られるのに慣れている
31. 太っている新入生が大好物
32. 選り好みをせず手当たり次第に勧誘する
33. どれだけ強引に入部させるかが勝負
34. 新入生が少しでも揺らいだら何度も突撃する
35. 奥の手で名簿に名前を書かせちゃう
36. できることなら1学年でチームを作れるよう15人は欲しい
37. 絶望的に人数が少ない学年が存在する
38. 気がついたら入部させられていた
39. やめたいと思うがなんだかんだ楽しくてやめない
40. 結果的にラグビーをやっていてよかった

……以上である。ラガーマンたちにとって、これからは大事な大事な勧誘の時期。日本代表がW杯で活躍したことにより、今年はラグビーに興味を持った新入生もいるに違いない。至難の勧誘がうまくいくよう検討を祈る!

執筆:原田たかし
Photo:RocketNews24.