ooyuki

気象庁は、2016年1月23~25日にかけて、沖縄から東日本の広い範囲にかけて、上空に強い寒気が入り、強い冬型の気圧配置になる見込みを発表している。西日本では大荒れの天気になると予報しており、ウェザーニュースでは、40年ぶりの大寒波が訪れると伝えている。

この影響で、電気や水道などのライフラインに深刻な影響が出る可能性があるそうだ。ウェザーニュースは特に九州・中国・愛媛の人々に対して、十分な備えをするように呼びかけると共に、西日本では災害レベルの大雪になる報じている。

・24日福岡の最高気温0度の予想

特に24日は、西日本・沖縄で記録的な寒さになる恐れがあるとしており、この日の福岡の最高気温は0度になると予想されている。つい最近、18日も各地で雪が降り、特に関東では広い範囲で影響が出たばかりだ。

・食料や水などの備えを

今回の寒波は、高速道路に影響が出ると見られており、物流への打撃が懸念されている。ウェザーニュースによれば、3日間の食料の備えと、灯油やガスコンロ、懐中電灯などを準備した方が良いとのこと。

・運転にも十分に注意

ドライバーは雪道での走行に十分注意した方が良いだろう。また、急な寒暖差によるヒートショックにも、気をつけることをおすすめする。詳しくは気象庁・ウェザーニュースのサイトで確認して欲しい。またテレビ・ラジオの気象情報もこまめにチェックした方が良さそうである。

参照元:気象庁ウェザーニュース
執筆:佐藤英典
イラスト:Rocketnews24