【グルメ】肉汁が滝のようにあふれ出る！「テディーズビガーバーガー」の巨大バーガーの正しい食べ方がわからない

ハワイで絶大な支持を誇るハンバーガー店をご存じだろうか？　以前の記事でも紹介した、テディーズビガーバーガーはハワイのベストバーガー賞を15年連続受賞する超実力店だ。私（佐藤）はこのお店の店舗が日本で増えないことが不思議で仕方がない。

最近になってようやく系列店が横浜にできたそうだ。そのテディーズに驚きのメニューが存在することが判明。その名も「メガモンスターバーガー」だ。軽い気持ちで注文してみたところ……、デケェエエ！　高さ約20センチ、重量700グラム。1人で挑戦するのはちょいと勇気がいる。

・週末は混み合う

私が初めて訪問したのは、2013年のことだ。当時はあまりお店の存在が知られていなかったようで、割とゆったりと営業している雰囲気だった。最近は週末にかなり混み合うらしく、店舗の階段に待ち時間の目安、「待ち時間○分」という注意書きが用意されていた。

・以前と仕組みが変わっていた

そして以前はキャッシュオンデリバリーで、カウンターで注文して会計を済ませる形式だった。しかし今は一般的な飲食店と同じように、テーブルで注文して、帰る時にレジで会計する形に変わっていた。

・軽い気持ちで注文してしまった……

さて、今回食べるのは、メガモンスターバーガー（3800円）である。5つの人気ハンバーガーが合体した一品なのだとか。5つのバーガーはどれなのか、メニューを見てもわからないのだが、重量は700グラム（25オンス）とわかる。とりあえず頼んでみた。結構軽い気持ちで……。

・肉汁ナイアガラの滝

時間かかるんだろうな～……、と思ったらかなり早くきた。意外と空いていたためだろうか、10分程度で出てきてビックリだ。実物と対面すると……。デ、デカい。高さにして約20センチ。竹串2本を使っているとはいえ、見事な存在感である。肉汁やらチーズやらソースやらが、まるでナイアガラの滝のように、ハンバーガーの表面を流れているではないか。美しい……。

・どうやって食えばいいのか

どうやって食うか……。手ではつかめない。ナイフとフォークでバラすべきか。それともハンバーガーを包む紙に移して、食らいつくか。う～ん、困った……。いろいろ考えた挙句に、強引に紙に移して食らいつくことにした。

・バラすのがベター

紙に包んでなんとか、かぶりつこうと思うのだけど、うまく食えない。デカすぎて口に収まらないだけでなく、ハンバーガーに顔を突っ込む格好になってしまう。しかもアツアツなので、手が猛烈にアツい！　これはバラすしかない。ということで、何とか上段と下段に分けてナイフとフォークで食べることができた。

このお店はバンズがウマい。バンズとパティ（肉）を一緒に食べてこそ、最高のポテンシャルを引き出せるのだが、メガモンスターバーガーはテディーズの美味しさを堪能するのには向いていないかもしれない。とはいえ、お腹がいっぱいになるのは間違いない。大食漢は一度お試しあれ。

・今回訪問した店舗の情報

店名　テディーズビガーバーガー表参道店
住所　東京都渋谷区神宮前6-28-5 宮崎ビル 2Ｆ
営業時間　10:00〜23:00
定休日　無休

Report：佐藤英典
Photo：Rocketnews24

▼これがテディーズビガーバーガーのメガモンスターバーガー（3800円）
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▼アボカド・チーズ・オニオンリング・ベーコン・パイナップル・チリソースなど、とにかく具だくさん
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▼肉汁が滝のようにあふれ出ている。下のバンズが下敷きになって見えない……
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▼どう考えても手で持てないんだが
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▼強引にハンバーガー用の紙に包んだけど、
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▼顔面を突っ込んで食うことになる……
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