
いまだかつて、これほどまでに食べ物で興奮したことがあっただろうか? いや、おそらくないだろう。人の噂は大抵あてにならないものなのだが、「道の駅うずしお」のハンバーガーに関する噂は本当だった。いや、噂以上だ。想像を絶するとはこういう時に言うものであると、改めて知った。
・絶品バーガー発見!
兵庫県南あわじ市にあるこの施設は、淡路島と徳島県を結ぶ大鳴門橋のたもとにある。晴天時にはまさしく絶景。筆舌に尽くし難いほど美しい瀬戸内の景色を眺めることができる。そこで1日限定1食の『あわじ島前略、道の駅バーガー』はその景色に匹敵、いや景色にも負けない絶品だ。マジで興奮を抑えられない!
・大鳴門橋のたもと
道の駅うずしおは、以前の記事でお伝えした「たまねぎキャッチャー」を設置している、大鳴門橋記念館と同じ運営会社が管理を行っている。実は両施設で提供されている『あわじ島オニオンビーフバーガー』は、全国ご当地バーガーグランプリで、1位を獲得したことがあるそうだ。
・全国1位の実力
淡路島とハンバーガー、一見まったく接点がないように見えるのだが、淡路島は食材の宝庫である。特に特産品のたまねぎは全国的に有名で、ハンバーガーに欠くことのできない食材である。特産品だから、地元の人なら美味しい食べ方を知っていて当然。最良の方法で調理したたまねぎを武器に、全国1位を獲得したのだ。
・ハンバーガーの範疇を越えている
さらにスゴイのは、道の駅でしか提供していない1日1食のハンバーガー。これは淡路島の高級黒毛牛「淡路ビーフ」のステーキを、大胆にサンドしている。「サンドしている」という言葉が的確かどうかわからない。というのも、サンドはしているがはみ出しまくっているからだ。ハンバーガーという範疇を越える250グラムもの和牛を使用している。
・驚異の原価率!
おい! これハンバーガーじゃなくて、完全にステーキじゃないか!! バンズをはじめとする他の食材が完全にオマケレベル。気になる値段は3000円。メニューの写真を見ただけでわかる。これどう考えても原価割れしてるだろ。
施設のパンフレットを見ると、「地産地消にこだわると、原価率170パーセント!」(道の駅うずしお パンフレットより引用)。ほら見ろ! 背伸びしやがって。でもそれが嬉しい! これは食わない手はないだろう!!
・行列の絶えない超人気店
ハンバーガーは道の駅の1階、「あわじ島バーガー 淡路島オニオンキッチン本店」で提供している。このお店、大変な人気店で週末に訪れると大行列。何気なく行くと結構待つことになるから注意。時間にゆとりを持って訪ねると良いだろう。幸い私(佐藤)は、限定1食が売り切れる前に店にたどり着き、無事に注文することができた。実際に商品を見てみると……。
デカイ! 肉がデカすぎる!! サンドなのにはみ出しまくってお肉丸見えやないか! ポロリとかチラリどころの話じゃない! しかも焼き立ての肉からは芳しい肉汁が……。ウオーーーーーッ! 私は思わず瀬戸内海に向かって叫びそうになった。これに興奮しないヤツは男じゃない!
・ナイフもフォークもいらない
250グラムもの肉である。容易にかぶり付くことはできないだろう。ナイフとフォークが添えられているところを見ると、やはりカットして食うべきか? と思ったのだが、かぶり付いてみるとお肉がめっちゃ柔らかい! 軽く噛むだけで噛み千切れるほど柔らか! なんだコレ、ステーキ専門店でもなかなかこんな上等な肉にはお目にかかれないぞ。それをハンバーガーにしてしまうとは。原価率170パーセントは伊達じゃない!
実は私、この日はすでに2食食べていた。正直完食する自信がなかったのだが、あまりのうまさに食べる手が止まらず、ペロリと食べ切ってしまったのである。限定1食の実力は計り知れない。さすがだ。
全国1位に輝いたオニオンビーフバーガーも絶品である。本当に甘いたまねぎを、初めて食べた気がした。淡路牛がサンドされているが、たまねぎが主役と言って良い味。もしも限定1食のハンバーガーを食べ逃しても、オニオンビーフバーガーで十分満足できるはずである。
・今回訪問した店舗の情報
店名 あわじ島バーガー 淡路島オニオンキッチン本店(道の駅うずしお)
住所 兵庫県南あわじ市福良丙947-22
営業時間 9:30~17:00
定休日 無休
Report:佐藤英典
Photo:Rocketnews24
▼見よ! これが『あわじ島前略、駅バーガー』だ!!
▼肉の厚さがハンパないッ!
▼マジかよッ!
▼ぬおーーーッ!!
▼ナイフもフォークも使わずにかぶりついてやる!
▼うめぇえええ! 青い空と青い海、そして肉! 最高やないか!!
▼全国ご当地バーガーグランプリで1位を獲得した「あわじ島オニオンビーフバーガー」も絶品だぞ
▼景色もご馳走やないか~い!
佐藤英典















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