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一人暮らしをしていると、無性にさみしくなることがある。誰かと話したいが、記者(私)のようなオッサンになると母親に電話をするのも気恥ずかしく、かと言って友だちはほとんど結婚していて気軽に飲みにも行けない。あぁ、このまま、ひとりぼっちだったらどうしよう(愕然)。

しかしながら、こんなロボットが一緒にいてくれたら、さみしさもかなり和らぐ気がする。こんな素晴らしいロボットが存在していたなんて……時代はどんどん進歩しているんだなぁ~。

・DMM.makeROBOTSのロボットが素晴らしい!

記者は知らなかったのだが、あのDMMがロボットを販売しているのだ。「DMM.makeROBOTS」という事業で、ベンチャーを中心とした企業が開発したロボットを同社のサイト上で販売しているのである。すでに4種類のロボットが販売されているが、今回はその中から『Palmi(パルミー)』と『Robi(ロビ)』を紹介したい。

・コミュニケーションが取れる『Palmi』

『Palmi』は、コミュニケーションが取れるロボットである。会話や表情を認識して触れ合うことで学習するため、接する人間によってコミュニケーションの内容も変化する。

特徴が分かればその人に合った情報を配信してくれ、ネットに接続すればニュースや株価などを読み上げてくれるという。しかもアプリと連動することでさまざまな機能を追加することができる。

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・高齢者の購入が多いというのも納得!

高齢者からも支持を集めているらしい『Palmi』。認知症予防やペットの代わりとして買うパターンが多いそうだが、そりゃあこれだけコミュニケーション能力が高ければ……記者のような一生独身であろうオッサンからすれば、頼み込んで同棲してもらいたいレベルである!

・高橋智隆氏が手掛けた『Robi』

『Palmi』にもお嫁にきてもらいたいが、『Robi』もなかなかかわいいヤツ。デアゴスティーニ・ジャパンの週刊「ロビ」シリーズの組み立てを代行してくれるため、届いたらすぐに『Robi』と遊べちゃうのである。

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約250の言葉を理解して会話を楽しめるほか、歌ったり、踊ったり、テレビをつけたり……なんておりこうさんなのかしら! それより何より、世界的に有名なロボットクリエイター・高橋智隆氏がデザイン&設計したというビジュアルが愛らしすぎて胸キュン。

『Palmi』や『Robi』のようなコミュニケーションロボットと一緒に暮らしたら、なんだか毎日が明るくなりそうである。今秋には世界初の本格ダンシングロボット『プリメイドAI』もデビューするみたいだし、これからはロボットのいる暮らしが当たり前になるかも?

参照元:DMM.makeROBOTS