【アフリカ寿司】ケニアナンバーワン寿司職人を探してきた(その3)
奇跡の寿司屋は、ナイロビ中心部から、やや離れた場所にある「Karen Professional Center」という建物の中に店を構える『Haru(ハル)』だ。プロフェッショナルセンターという響きに、いやが上にも期待は高まる。
到着したのは、昼の部の閉店時間ギリギリで、「もう閉店です。夕方に出なおしてください」とウエイターさんに言われたのだが、「おねがいします! マグロとエビ、1貫ずつでも良いので握ってください……」と泣きながら懇願したところ、アジア系の女性マネージャーさんが「いいわ。さあ、座って!」と席に通してくれたのだった。
・寿司職人は全員ケニア人!
「握っておやり!」みたいな号令と共に、ズラズラと寿司カウンターの前に出てきたのは……4人のケニア人寿司職人! そして……「イラッシャイマセ!」と気持ち良い挨拶、さらに「どうも!」「ど〜もっ!」と、なぜか「どうも」を連呼。私も「どうも! どうも!!」と、それぞれに挨拶。決して間違った日本語教育ではない。
当然ながら、注文したのはマグロとエビ。ここでまた、奥から謎のアジア系職人が出てきたら切ないな……と思ったが、握り始めたのは4人衆のうちのリーダー格! “おひつ” からシャリをすくい、きゅっ、きゅっ……と、あっという間に寿司を握ってしまった! 撮影する準備をしている間に、あっという間に握ってしまったのだ!
その手つきは、完全に「日本の寿司職人そのもの」であり、迷いなんて一切なかった。一体全体、誰が彼に教えたのか……。ともあれ、マグロとエビが差し出された。そして、その寿司を見た瞬間──「間違いない!」と確信した。写真を見れば一発だ。
ネタの鮮度、大きさ、シャリの握り具合……すべてにおいて合格! でも、これで生臭かったら……と心配しながら口に入れてみると──!! !!!! うまい! プリプリ! ぜんぜん生臭くない\(^O^)/ これはスゴイ! さっきの2軒は何だったんだというハイレベル! ケニアの駐在さんにも教えてあげたい。寿司を食うなら絶対「ハル」だ!
ちなみに寿司を握り終えると、カウンターの4人衆は「どうも!」「どうも!」と挨拶をした後、厨房の奥に消えていった。つかの間の休憩だろう。ついつい私も「どうも! ごちそうさまでした!」と日本語で挨拶してしまった。この店には、しっかりと日本の心がある。
挨拶よし、味もよし、融通もきかせてくれるケニア最強の寿司屋は「Haru(ハル)」。そして、ケニアナンバーワンの寿司職人は、おどけた顔をした黒衣の彼だ。なお、この店に限っては、ケニア人ドライバーのチャオスも「うまい、うまい!」と、和風サラダをモリモリ食べていた。ごちそうさまでした!
・今回ご紹介した飲食店の詳細データ
店名 Furusato Japanese Restaurant(故郷:フルサト)
住所 Ring Road Parklands, Westlands Westlands, Nairobi
時間 12:30~15:00 / 18:00〜23:00
店名 Misono Japanese Restaurant(美園:ミソノ)
住所 Ground Floor, The Green House, Ngong Rd, Nairobi
時間 12:30~15:30 / 18:30〜23:30
店名 Haru Japanese Restaurant(春:ハル)
住所 Karen Professional Centre, Karen Road, Nairobi
時間 12:00~15:00 / 18:00〜22:00
Report:GO羽鳥
Photo:RocketNews24.
▼予告編動画
▼最後の和風サラダでやっと笑顔になったチャオス
GO羽鳥






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