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以前の記事で、イオングループで販売されている格安のアルコール飲料「サッポロ・ラガーズハイ」についてお伝えした。この商品はサッポロがイオングループ限定で販売している商品で、118円(350ミリリットル)という驚きの価格でありながら、アルコール度数7パーセントを実現している。

これに負けない商品がセブン & アイグループで販売していた。その商品「ザ・ブリュー」はアルコール度数5パーセントで度数はラガーズハイに劣るものの、味の面ではこの商品に勝っている。しかも350ミリ1缶で123円と格安。これは夏場に飲みすぎてしまうかも……。

・ビールと変わらない喉越し

この商品もラガーズハイと同じ、発泡性のリキュールである。100パーセント天然水を使用しており、飲み口は非常にスッキリとしている。ラガーズハイは強炭酸・強アルコールでグッと来る喉越しだったのに対して、こちらは一般的なビール然とした味わいだ。

・グビグビ飲みたい

私(佐藤)は個人的にラガーズハイよりもはるかに飲みやすいという印象を受ける。安いとはいえ、度数7パーセントではグビグビと飲むわけにはいかないだろう。1本飲んでかなり出来上がってしまう感じだった。夏に飲むお酒は酔うだけでなく、喉の渇きを潤す目的もあるはずである。そう考えるとラガーズハイは少々キツイ。

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・でもやはりビールには劣るか……

その点、ザ・ブリューはビールと同じように飲んでも問題なさそうである。むしろ、度数5パーセントでちょうど良く感じるくらいだ。しかし、いくら安くて飲みやすいと言ったところで、ビールには遠く及ばない。フトコロ具合が許すのなら、ビールを飲みたいのが本音である。

・飲みすぎ注意

以前の記事でもお伝えしたのだが、最近は缶コーヒーや清涼飲料水でも130円台は珍しくない。それよりも安いのなら、いっそアルコールを飲んだ方が良いと思うのは私だけではないはずである。とはいえ、飲みすぎには要注意。適度に楽しんでこそ、大人のお酒である。

Report:佐藤英典
Photo:Rocketnews24.

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