痩せたい! でもハッと気づくと、お腹も空いていないのについつい間食してしまう。ダイエット経験者なら、一度や二度、間食の誘惑に負けたことがあるのではないだろうか?
ダイエットには食事量や内容、そして運動も大切だが、間食をやめることは、健康的にやせるためのの大きな一歩だ。そこで、海外サイトに掲載された「ムダな間食をやめるための7つの方法」を紹介したい。どれも普段からできるものばかりだ。その方法は以下のとおり。
【ムダな間食をやめるための7つの方法】
1.高糖分・高脂質のお菓子を買わない
当たり前のことだが、机の引き出しやバッグの中にお菓子がなければ間食することはない。コンビニなどで手軽に買えるポケット菓子は天敵である。食べても太りにくい食べ物のリストを作って、健康的な食生活のリズムを作るのだ。
2.食事は1日3回とること
カロリーコントロールのために、食事を抜いたりしていないだろうか? 間食をしないためには、まず3食きちんと食べることが重要だ。空腹感を寄せ付けないポイントは、しっかり食事をすること。
お腹が、タンパク質と繊維質で満たされれば、目の前にあるものを何でもかんでも食べたくなる衝動はなくなるだろう。
3.毎食後、必ず歯を磨く
口の中がハミガキ粉の香りでいっぱいになれば、お菓子を食べようという気にはならないはず。
4.水分をたくさんとる
「まさか!」と思うかもしれないが、我々の多くは「空腹」と「喉のかわき」を混同しがちだ。あなたの空腹感はもしかしたら、単に喉がかわいているだけなのかもしれない。言うまでもないが、飲むのは水などカロリーがないものにしよう。
5.ダイエット中も美味しいものを食べよう
ダイエット中の食事は、どうしても味気ないものになりがちだ。たとえば、朝はスムージーやザクロをプラス。昼食のサラダにはアボカドとココナッツオイルをオン。夕食にはサーモンを加えるなどしてはどうだろうか? ダイエットの敵にならない美味しいものををプラスして、食事を楽しもう。
6.意思が弱くなる瞬間を克服しよう
誰だって常に鋼鉄の意思を持っているわけではない。ちょっと意思が弱くなる瞬間があるはずだ。それは、まだ半分寝ているときかもしれないし、朝かもしれないし、昼の3時かもしれない。
いずれにせよ、あなたの意思が弱まっているとき、それをグっと耐えることができれば、お菓子を盗み食いするのを止めることができるだろう。
7.食べたものを全て記録しよう
古典的な方法だが、口に入れたものをすべて記録しておけば、「なんとなく食べてしまう」の歯止めになるはず。そして明日からの食生活の参考にもなるだろう。
以上である!
「ほおおお!」と思った人もいれば、「なんだそんなことか」と思った人もいるかもしれない。だが、この当たり前の生活を続けていくことが現代人にとっては難しい。だからこそ、ダイエットが永遠のテーマになっているのではないだろうか?
ダイエットに王道なし。ただひとつヒントがあるとすれば、「健康的な生活を送ること」なのかもしれない。
参照元:Beauty Heaven(英語)
Photo:Rocketnews24.