週刊少年ジャンプで連載中の漫画『BLEACH(ブリーチ)』。かねてより噂されていたハリウッドでの実写化がついに本格始動したと報じられた。

ジャンプ系の漫画で実写化されたものと言えばドラゴンボールだ。封切られた映画はあまりにも原作をかけ離れており世界中から酷評を浴びたことをご記憶の方も多いだろう。ネット上では「また二の舞になるのでは?」と騒然としている。

2010年よりささやかれていた実写版『BLEACH』の製作が本格化したとアメリカで報じられた。報道によるとすでに製作に関する権利項目の確認は済んでいるという。

監督をつとめるピーター・シーガル氏も「原作の大ファン。リスペクトしているよ」と語り製作に向け大変意欲的だ。
 
だがこれに対し日本のネットユーザーは

「なん……だと……?」
「主要人物がみんな日本人なんだが」
「別物になるんだろ?」
「うわああああああ 」
「実写版ドラゴンボ-ル化するかもしれない」

など戸惑いを隠せない。
 
アメリカで製作され、とんでもないことになった実写版ドラゴンボール『DRAGONBALL EVOLUTION』を彷彿とさせるネットユーザーが多いようだ。

実写版『BLEACH』の製作には人気ドラマ『HEROES』 にも出演した日本人俳優のマシ・オカさんも加わるという。

マシ・オカさんは漫画好きとしても有名だ。おかしかことになったら原作ファンも納得な方向に軌道修正してくれるのかもしれない。期待あり不安ありだ。続報を待ちたい。

参照元:Beyond hollywood(英語)