まさかの事実が発覚だ。2017年6月に「ビルゲイツ」が破産手続開始の決定を受けていたという。これは先日、政府が機関紙を通じて初めて公表したものであり、世界的に見てもいまだに多くの人が知り得ていないであろう情報だ。

・ビルゲイツが破産の手続き開始を決定

日本政府の機関紙「官報」のまとめサイトである破産法人公告資料、及び、全国の会社倒産情報を公開している東京経済ニュースの情報によると、東京都世田谷区で建設工事業を営んでいた「株式会社ビルゲイツ」が、6月28日に東京地裁から破産手続開始の決定を受けていたという。

なぜ破産に至ったのは不明だが、業種が建設工事であることから、パソコンソフト世界最大手メーカーで知られる米 Microsoft の創始者「ビル・ゲイツ」氏と無関係だというのは間違いないだろう。

・ネットには “ビルゲイツ” 違いに戸惑いの声

ネットの声を探ってみると、世田谷のビルゲイツと米国のビルゲイツを勘違いした人が多くいたようで、戸惑いのコメントが多数挙がっている。

・ネットの声

「めっちゃ驚いた」
「マジかよビルゲイツ破産してるじゃねぇか」
「よくこんな名前の会社で許可出るな」
「ビルゲイツ破産だってよ…」
「なんだこりゃ」
「うそではないが…」
「本当に破産してるんだけどそういうことでなくて…」
「紛らわしいわ」
「そっちかよ」

ご存知の方も多いかと思うが、米国のビルゲイツは過去に長者番付で13年連続世界一になっているほどの超大富豪。もし破産となれば、世界各国で大きなニュースとなっているに違いない。

参照元:破産法人公告資料「株式会社ビルゲイツ」、東京経済ニュース「倒産情報」
執筆:K.ナガハシ
イラスト:RocketNews24.