東京・中目黒にある目黒区役所のレストランで気軽にメガカレーを頼んではいけない。なぜなら、とてつもない量だからである。と、以前の記事でお伝えした。

すると、「国会図書館のメガカレーも同じくらい」と意見をもらったので、さっそく国会図書館の食堂に行き、気軽にメガカツカレー(930円)を注文したところ……目黒区役所と同等、いやご飯の量は少し多いかも。ここも気軽に頼んではいけないのか……。

・当日カードを申請

国会図書館は、東京メトロ国会議事堂前駅から行くといいだろう。食堂に入るには、図書館新館にある受付で、「当日カード」の発行を申請しなければならない。名前と生年月日を所定の用紙に記入するだけでOKだ。

カードを受け取ったらゲートを通過して、本館のエレベーターで食堂のある6階へ。食堂は昼の11時から18時(ラストオーダーは17時45分)なので、昼の時間を過ぎても利用が可能だ。ただし遅い時間だと、ランチが売り切れているかもしれない。

・気軽にメガカツカレー

さて、注文するのはメガカツカレーだ。今回もかなり軽い気持ちで食券を購入した。だって、目黒区役所の食堂より多いってことはないでしょう。

食券を持って注文カウンターに行く。すると、おばちゃんがトレーみたいなサイズの器を手に取った。あれ? それトレーでしょ。違うの? 見ていると、おばちゃんはその器にご飯を盛っているじゃないか。それもかなりの量だ。どこかで見たことのあるこの光景。まさか、目黒区役所級なのか?

もしや……。

もしや…………。

この器、目黒区役所と一緒じゃないか! まさか同じ業者なのかな?

しかもご飯の量がちょっと多い! これはきっと配膳のおばちゃんのサジ加減だと思うけど、それにしても多いだろ!

・ご飯が多い!

目黒区役所の方は、千切りキャベツがもっと多かったような気がするけど……。

国会図書館の方がルウの量と比べても、ご飯が多い。何合くらいあるんだ、コレ?

ルウは目黒区役所よりもサラリとしていて、具は少な目。ひき肉が浮いているのを確認できるのみだ。ルウの海に、ご飯の丘。ルウの海で溺れないようにしなければならない。

ご飯の丘で、遭難しないようにしなければならない。

ちなみに通常のメガカレーは720円。メガカツカレーは930円なので、カツの価値は210円分ということになる。しかし、器が大きく、ご飯もルウも大量のなかにあって、カツの存在感は果てしなく小さい。主役級の食材でも、大量の脇役の前では、かなり見劣りしてしまうようだ。

・初心者は図書館カレーから

カレーの味はどちらかと言えば甘口。優しい味付けで、飽きの来ない家庭的な味わい。推定1.2キロ、かなりの量ではあるが、最後まで飽きることなく食べ切ることができた。

とにかく量が多いので、初心者にはおすすめしない。初めて訪ねる人は、まず図書館カレーで味をたしかめてみてはいかがだろうか?

・今回訪問した店舗の情報

店名 国立国会図書館 食堂
住所 東京都千代田区永田町1丁目10−1 本館6階
営業時間 11:00~18:00(土曜日は15:00まで)
定休日 日曜日、そのほか月2回休館日あり

Report:佐藤英典
Photo:Rocketnews24

国会図書館食堂のメガカツカレーもまた、量がおかしい。置いてあるのはiPhone7Plus

A post shared by Hidenori Satou (@hidenori_satou) on