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こ~んにちは~、ぼぉくドラえもんでぇす。うぅふぅふぅっ。何の前触れもなく、唐突にドラえもんの真似をしたのは理由がある。これから絶品の「どら焼き」を紹介したいからだ。どら焼きといえばドラえもん。異論は認めない。

2016年4月12日よりローソン各店で発売開始された『宇治抹茶の生どら焼』。何を隠そう、これが激烈なウマさなのだ。宇治抹茶な上に、生どらだぞ。生どら。普通のどら焼きよりもスペシャル感がパないネーミングからして、ドラえもん発狂レベルの逸品である。忘れずにゲットすることをオススメしたい。

・一面抹茶色

袋から出した『宇治抹茶の生どら焼(税込160円)』は、普通のどら焼きと比べてかなり分厚い。手に持った時に重みを感じるので、ぎっしり餡が入っていることを予感。これは食べ応えがありそうだ。

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半分に切ってみると、餡と一緒にクリームも入っている。このクリームと、なんと生地までもが一面抹茶色。京都にある「辻利一本店」の抹茶を使用しているとのことだ。そして、餡は当然つぶ餡。私(あひるねこ)は普段はこし餡派だが、どら焼きはやっぱりつぶ餡だよなぁ。

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・抹茶の苦みまで楽しめる

さっそく食べてみると、おお! 抹茶の風味がスゴイ。これは濃厚だ。特に抹茶クリームが思った以上に抹茶。クリームだけなめてみると、抹茶特有のあの苦みをちゃんと感じるぞ。抹茶系のお菓子は数多くあるものの、ここまでしっかりと苦みを感じるのは珍しいかも。

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・甘さは控えめ

元々どら焼きは和菓子だが、この強い抹茶感は「和風どら焼き」とでも呼びたくなるような味わいだ。ドラえもんではなく、銅鑼衛門である。あと、苦みの効果もあるが、全体的に甘さがかなり控えめなのが個人的には嬉しい。パクパクいけてしまうぞ。大人のスイーツって感じだ。R指定版ドラえもん。

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・ドラえもんも骨抜き

どら焼き大好きな私としては、とても満足度の高い逸品であった。ごちそうさまでした。ところで、ドラえもんはよく22世紀に帰るぞと言ってのび太を脅すが、この『宇治抹茶の生どら焼』を与えておけば、もう2度とそんなことは言わなくなるのではないか。そんな気がするのである。いつか試してみたい。

参考リンク:ローソン
Report:あひるねこ
Photo:RocketNews24.

▼『宇治抹茶の生どら焼(税込160円)』
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▼普通のどら焼きと比べてかなり分厚い
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▼クリームと、なんと生地までもが抹茶色である
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▼抹茶クリームが思った以上に抹茶で、ちゃんと苦みを感じる
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▼全体的に甘さが控えめなのが嬉しい
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▼『純生抹茶クリーム大福(税込140円)』
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▼どら焼きと同時に発売されたこの大福もウマいそ
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▼こちらも抹茶感が超強く、甘さ控えめなのでオススメ!
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