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ドライブしていたら道路に突然穴が空き、道路が陥没する——その決定的瞬間をとらえた映像が残されていたので、注意喚起の意味も含めて紹介しよう。

問題の事故が起きた時、道路は渋滞していた。つまり、周囲には車がいっぱいだったのだ。そんな最悪のタイミングで陥没が起きるとどうなるのか? YouTube の動画「Sinkhole bringing down a road」で結末を確認できるぞ。

・段々大きくなっていく黒い影

道路中央の白線に注目してほしい。動画の最初から、その白線に沿って縦に黒い影のようなものが見えるだろう。その上、付近の道路が波打っているようだ。遠くから見ても、「イヤな予感」がヒシヒシと伝わってくる。

しかも、時間が経つにつれて黒い影が段々大きくなるではないか! 付近のドライバーも「ヤバさ」を感じ取っているらしく、その部分を避けるように走行していく。

・タイミングの悪い渋滞

ただ運の悪いことに、どうやら渋滞しているもよう。スムーズに車線変更ができないのだ。そのため、黒い影に近い「ヤバい車線」に入ってしまったドライバーは、離れたくても簡単には離れられない!

しかし黒い影は、そんなことお構いなしに段々大きくなっていく。……やがて!! 陥没は起きるのである。結果、道路に車2台くらいは余裕で落ちてしまいそうな穴が空くのだ。

ちなみに、黒い影の近くで動けなくなっていたドライバーは、なんとか車を寄せてギリギリで難を逃れている。映像で見るだけでも恐ろしい事故だが、人が巻き込まれなかったことは不幸中の幸いと言えるだろう。

参照元:YouTube
執筆:和才雄一郎

▼道路が陥没する決定的瞬間映像はこちら