およそ1カ月前に世間をにぎわせた歌舞伎町タワーのジェンダーレストイレ。時代を先取りした理念は非常に尊いものの、性別問わず全ての人が同じ空間にいられることが話題となった。
そのジェンダーレストイレに新たな動きがあったとの情報を聞きつけ、記者は現場へ直行! 結果的に歌舞伎町タワーのジェンダーレストイレは「迷走している」と言わざるを得ない。
およそ1カ月前に世間をにぎわせた歌舞伎町タワーのジェンダーレストイレ。時代を先取りした理念は非常に尊いものの、性別問わず全ての人が同じ空間にいられることが話題となった。
そのジェンダーレストイレに新たな動きがあったとの情報を聞きつけ、記者は現場へ直行! 結果的に歌舞伎町タワーのジェンダーレストイレは「迷走している」と言わざるを得ない。
つい先日、2021年の漢字が「金」だと発表されたが、黒帯ペヤンガーである私、P.K.サンジュンが今年のペヤングを漢字一文字で表現するならば「迷」もしくは「暴」となる。それくらい今年のペヤングは迷走と暴走を繰り返していた。
中には「いい加減にしろ!」とブチギレかけた商品もあったが、それでも大手メーカーには出来ないことをやってのけたペヤングには素直に敬意を表したい。今回は2021年のペヤングを振り返り「美味しかったペヤング」と「残念だったペヤング」をそれぞれ3つずつ発表しよう。
「まさか」と言うべきか、それとも「やはり」と言うべきか? 2021年9月6日、ペヤング擁する まるか食品が『ペヤング獄激辛 麻婆やきそば(メーカー希望小売価格:税別205円)』の発売を開始した。鬼ほど辛いことで知られる「獄激辛シリーズ」としては5つめの商品となっている。
「シーフードやきそば」のように優秀な商品を発売したかと思えば、「韓国味なんちゃって蕎麦風」など意味不明な商品展開を繰り返すペヤング。そんな迷走するペヤングが頼りにしたのが『ペヤング獄激辛 麻婆やきそば』のようだ。
いまや日本最大級のステーキチェーン店にのし上がった『いきなり! ステーキ』。スピーディーかつリーズナブルな価格で激ウマステーキがいただけるなんて、まさしく最 & 高。立ち食いとか関係ねえ! いきなりステーキは永久に不滅です!! ……と言いたいところだが。
テレビやネットでニュースを見ると、やれ「業績不振」だ「アメリカ店の半分は閉店」だと景気の悪い話を耳にする。その影響もあってか、最近になって『いきなり! ステーキ』の数店舗で “牡蠣” が新メニューとして登場した。迷走なのか、それとも起死回生の一手なのか? 実際に食べてきたのでご報告したい。