2011年12月2日より、東京・ビッグサイトで「第42回東京モーターショー2011」が開幕する。一般公開に先立って11月30日・12月1日の両日、報道関係者招待日が設けられており、ロケットニュース24取材班も会場に足を運んだ。
今回は12カ国1地域から計179のメーカーから、最先端の技術を駆使した車が出展されている。なかでも多くのメーカーが力を入れているのが、将来のモビリティを担うであろう「シティコミューター」だ。これは軽自動車よりも小さく、近距離移動に特化した車両である。なかでも目を引いたのが、軽自動車の大手「スズキ」(スズキ株式会社)のQ-Conceptだ。