2011年10月21日千葉県・鎌ヶ谷市役所は、小中学生ならびに地元の子どもを対象にした通学路の放射線量マップをPDFファイルで公開した。ところが、これがかなり見づらい地図であったようで、インターネット上では「わかりづれえええ」、「なんだよこのウニ」、「毛が生えてますね」などのコメントが殺到。これを受けて同市役所はマップの公開を一旦見合わせ、新しい形式のマップを公開すると発表した。
「放射線量」の記事まとめ
各地の放射線量は横ばいで推移しており、日本の報道を注意深くみれば、福島原発事故は終息に向かっているように感じとれてしまう。が、中部大学武田邦彦教授はそんな状況下に警鐘を鳴らしている。
武田教授の14日のブログによれば、放射線の粒は最初、空気中に浮かんでいるが、1ヶ月くらい経つと地表に落ちるため、地表に近い子供がより気を付けないければならないと主張している。
さらに、武田教授は、『政府は「放射線量が減った」と言っていますが、基本的には「空気中のものが、地表に落ちた」ということです。』と述べ、政府の見解にも疑問を投げかけた。
ここで、武田教授の地表の放射線への対応を紹介したいと思う。 続きを全部読む