「奈良屋」の記事まとめ

奥会津の猛者、ふたたび【家そば放浪記】第182束:CHABARA日本百貨店しょくひんかんで買った、奈良屋『挽きたて二八』税込465円(1人前233円)

奈良屋(ならや)──。当連載の愛読者様であれば、奈良屋がどれほど強いのかは言われなくてもご存知かと思う。

なにせ初登場でランキング4位をマーク

続く2回目の登場で1位を獲得

その後もチョイチョイと登場(今回で6回目)しては高得点を連発で、なんと今現在、ランキングの2位5位が奈良屋の蕎麦……。

その強さ、かつてのテレビ番組『ものまね王座決定戦』におけるコロッケなみの決勝進出率といっても過言ではなかろう。

言うならば最強。敵なしの猛者。その勢い、ほとんど無双。

ついつい前置きが長くなってしまったが、今回の奈良屋は『挽きたて二八(ひきたてにはち)』である。

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奈良屋3連戦で最も警戒していたクセツヨ蕎麦【家そば放浪記】第156束:日本橋ふくしま館で買った、奈良屋『裁ちそば』税込314円(1人前157円)

前回に引き続き奈良屋である。はからずして奈良屋3連戦になってしまっているが、個人的には今回の商品が最も危険な存在であると思っている。なぜならば……

「太め・乱切り」だから!

私の好きな「太め」。そして、私が最も弱い「乱切り」。この2つを有するのが、今回実食する『裁ちそば』である。

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人は経験を積み大人になる【家そば放浪記】第155束:日本橋ふくしま館で買った、奈良屋『奥会津蕎麦』税込432円(1人前216円)

正直、私はビビっていた。日本橋ふくしま館で出会ってしまった奈良屋の蕎麦、珍しさのあまり、なんと3つも買ってしまっていたのである。

そのうち1つは、いとも簡単にランキング1位へ。一番弱いだろう……と踏んでいた『大内宿場そば』が、なんとまさかの “最強” だったのだ。

今回登場するのは、前回よりもはるかに強そうな『奥会津蕎麦』。何が恐ろしいって、こちらも奈良屋お得意の “乱切り” なのだ……。しかも!

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それは、あまりにも強すぎる総合格闘家のような蕎麦だった【家そば放浪記】第154束:日本橋ふくしま館で買った、奈良屋『大内宿場そば』税込648円(1人前162円)

その蕎麦を神田の「日本橋ふくしま館」で発見した時、「ああ、そうか、福島だったか!」と、思わずヒザをポンと叩いた。

なぜって、長らく「家そば放浪記ランキング」の1位を死守していた『乱切り二八』を有する「奈良屋」の蕎麦が、数種類も売られていたからである。

ついつい名前で「奈良県だったっけ」と思いがちだが、奈良屋は福島。はからずして、私は奈良屋のテリトリーに入ってしまっていたのである。

いろいろ主張がありそうな奈良屋の蕎麦が売られていたが、とりあえず今回は最もおとなしそうな『大内宿場そば』から攻めてみた。なんとなく “おみやげ” っぽいし……と。

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NEW王者誕生! 振り切った「極端な乱切り仕上げ」が最高すぎ!!【家そば放浪記】第83束:ヨークフーズで買った、奈良屋『乱切り二八』税込365円(1人前183円)

どうも私は「乱」という言葉に弱いようだ。

なにせ、まず自信をもって推せるのが、もはや伝説となった「乱れづくり」の『木曽路御岳そば』

「乱切り刃で仕上げ、麺の太さがふぞろいに……」とうたった『上野藪そば監修 藪そば』は「文句なし! これは買い!!」と絶賛し、「乱切り仕上げ」の『奥会津山芋蕎麦』は、威風堂々のランク入り。

そして今回もまた……

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3種類の幅の麺が入り乱れる会心の蕎麦!【家そば放浪記】第71束:伊勢丹の地下で買った、奈良屋『奥会津山芋蕎麦』税込378円(1人前189円)

今回の蕎麦は、完全なる「ジャケ買い」ならぬ「パケ買い」だ。なんだかもう美味そうすぎるデザインのパッケージからは、さまざまな情報が読み取れる。特に気になるのは「細め・乱切り」なる文言だった。

「はて、乱切りとは……?」とパッケージの裏面を見てみると、

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