先月末に発売された『ねぎ味噌ロースカツ』でいったんまともになったかと思いきや、どうやらあれは今回のための助走に過ぎなかったようだ。俺たちの「かつや」待望の新作は、俺たちが求める「かつや」そのものであった。
本日2024年5月10日より期間限定で販売される『フル盛りプレート』(税込869円)。何やら重武装状態のモビルスーツみたいな商品名だが、結論から言ってしまうと何も間違ってはいない。
“かつや者” たちよ、覚悟するがいい。俺たちのゴールデンウィークはこれからだ。
先月末に発売された『ねぎ味噌ロースカツ』でいったんまともになったかと思いきや、どうやらあれは今回のための助走に過ぎなかったようだ。俺たちの「かつや」待望の新作は、俺たちが求める「かつや」そのものであった。
本日2024年5月10日より期間限定で販売される『フル盛りプレート』(税込869円)。何やら重武装状態のモビルスーツみたいな商品名だが、結論から言ってしまうと何も間違ってはいない。
“かつや者” たちよ、覚悟するがいい。俺たちのゴールデンウィークはこれからだ。
我々 “かつや者” にとって、1年のうちでもっとも警戒すべき月は何月だと思う? 答えは4月だ。なぜなら「かつや」は4月、新商品を2回もブッ込んでくるからである。やめろぉ! そんなことされたら体が持たない!!
つい先日出たばかりの『トンテキとチキンカツの合い盛り』に続き、2024年4月26日に発売された12万食限定の新商品『ねぎ味噌ロースカツ』。
一見、大人しそうなメニューだが……結論から述べると、裏でとんでもない事件が起きていた。心して読んでもらいたい。
4月1日。多くの企業アカウントがエイプリルフールネタを投稿して盛り上がるなか、完全に沈黙していた俺たちの「かつや」はやはり信頼に値する。さすが毎月エイプリルフールみたいな新商品を出しているだけはある。
と思いきや、本日2024年4月5日発売の『トンテキとチキンカツの合い盛り』は、そういったエイプリルフール的な4月バカ要素は一切なし。シンプルに脂の二乗でぶん殴ってくるタイプの豪傑メシだった! これは久々に真っ向勝負の予感である。
本日2024年3月8日にリリースされた「かつや」待望の新商品『ホル玉とロースカツの合い盛り』。
名前の通りロースカツに目玉焼き、そして牛ホルモン焼きが一緒になった何とも「かつや」らしい珍奇な一品であるが、そのメニューに対し「かつや」が謳(うた)っている宣伝文句がまさかの……
正統派──。
思わず正統派の意味を調べかけたが、熟考の末に私(あひるねこ)が辿り着いたのが以下の結論だった。俺たちの「かつや」、正統の意味を知らず……!
早いもので2023年もあと数日。となれば……やはり今年も振り返っておくべきだろう。俺たちの「かつや」が2023年に放った様々な期間限定メニュー。そして、そのあまりにも無駄な熱き創意工夫を。
というワケで、勝手に毎年恒例としている「かつや」の暴走珍走まとめ記事を今年もお送りしたい。執筆を担当するのは、生粋の “かつや者” を自称している私、あひるねこだ。
これを読めば「かつや」の2023年が分かるが、分かったどころで何の意味もなさないので気軽に読んでほしい。それでは行くぜ!
俺たちの心のとんかつチェーン「かつや」が本日2023年12月7日より、毎年恒例の激熱イベント『年末感謝祭』を4日間限定で開催する。私(あひるねこ)を含む世の “かつや者” たちが、本格的に師走の到来を感じるのもちょうどこの時期である。
「かつや」はイベントの開催に際し、「日頃より応援してくださるお客様に感謝の気持ちを込めて」と神妙な面持ちで語っているが……お前は一体何を言っているんだ? 寝ぼけてんのか!? 感謝するのは我々の方だろう。むしろありがとう。
すごく個人的な話で恐縮だが、つい先日誕生日を迎えた。と同時に風邪をひいてしまい、今も少々しんどいのだが、俺たちの「かつや」が新商品を発売したとあっては駆け付けないワケにはいかない。
本日2023年11月17日より期間限定で販売開始となった『タレカツ丼』。実は私(あひるねこ)、限定メニューの中ではタレカツがトップクラスに好きなのだ。「かつや」から私へのバースデー揚げ物と思って、ありがたくイーティングしたい。
世間はハロウィンムード一色であるが、みんないい加減に「かつや」を見習えよ! チキンカツに天津飯のコスプレをさせて大々的に売り出そうとしてるんだぞ。そんなコスプレグッズは新宿歌舞伎町のドンキでも見たことがない。
「かつや」が本日2023年10月27日より期間限定で販売開始した新メニュー『天津飯チキンカツ』。この鬼の如き無秩序と比べれば、ハロウィン当日の渋谷などただの児童館である。心して食らうべし。
まずはお詫びしたい。2023年10月6日より期間限定で販売開始となった「かつや」の新メニュー『牛バラ焼きとロースカツの合い盛り』について、詳細をお伝えするのが遅くなってしまった。
熱心な “かつや者” の中には、発売当日に記事が出なかっただけで「どうした?」「今回はスルーか?」と催促っぽいことを言ってくる者も少なくないが(落ち着け)、遅ればせながら私(あひるねこ)も食べてきたぞ。
で、肝心の感想だが……その前に一つ言わせてほしい。“あの件” について、どうして誰も言及していないのか?
突然だが事件である。私(あひるねこ)が昨年10月に執筆した「【注意喚起】かつやの新商品「秋の海鮮フライ定食」は定食で頼まない方がいい」という記事が、どうやら「かつや」の逆鱗に触れてしまったらしいのだ。
といっても、別に「かつや」から何か言われたワケではない。そもそも本当に怒っているのかすらどうかも怪しい。が、生粋の “かつや者” を自称する私は一方的に確信したのである。あ、これは戦争だなと──。
厳しい暑さが続く日本列島。気象庁によると、本日2023年8月18日の東京の最高気温は36度だそうだ。各自、熱中症にはくれぐれも注意していただきたいのだが……。
中でも特に気掛かりなのが「かつや」の体調である。本日発売の新商品『ネギねぎラー油のロースカツ丼』を食べた私(あひるねこ)は、思わず「かつや」のことが心配になってしまった。
もしかすると、もしかするとだが……俺たちの「かつや」は、この猛暑でおかしくなってしまったのではないか?
国内外に500店舗以上を展開している、とんかつ・カツ丼専門店「かつや」。私の地元、千葉県船橋市にも店舗があるが、お店の前を何百回と通っているものの、なぜか店内に1回も入ったことがなかった。
よくよく考えたら、地元にある飲食チェーン店で入ったことがないのは「かつや」だけだ。なぜなのかは自分でもよく分からないが、せっかくの機会なので、キャッチフレーズにある「全力飯。」を体験してみることにした。
そして初めて訪問するにあたり、当編集部の「かつや者」にアドバイスを受け、万全の体制で挑んだ結果、想像の斜め上の「全力」っぷりに完全に返り討ちに遭うことになろうとは……。
これは久々にキたかもしれない──。「かつや」が本日2023年7月7日より期間限定で販売する新商品『とんこつチキンカツ丼』。その第一報を聞いた全国の “かつや者” たちは、きっとこう思ったはずだ。ついに俺たちの「かつや」が帰ってきたと。
カツ丼なのにほぼラーメンにしか見えないという、あまりにも常軌を逸した『とんこつチキンカツ丼』のルックスは、我々に大王の復活を予感させた。私(あひるねこ)もイメージ画像を見た瞬間に「これは死闘になる」と強く確信したのだが……。
いざ対面した『とんこつチキンカツ丼』は、想像をはるかに超越するカオスそのものであり、おかげで私の脳はこの後、危なく崩壊しかけることになる。
早いものでもう7月。日本列島はいよいよ夏本番を迎えようとしている……が、どうも何かが足りない。俺たちの心(ハート)を灼熱の太陽のように熱くしてくれる何かが。そう、俺たちには今、圧倒的に「かつや」の本気が足りないのだ。
生粋の “かつや者” ならば、俺たちの「かつや」が完全なる本気を出す日を今や遅しと待ち続けていることだろう。無論、私(あひるねこ)もその一人なのだが、今日はそんな諸君らに朗報がある。来たる2023年7月7日、ついに「かつや」が本気すぎる新商品を発売することが分かったのだ。
その新商品の名は……聞いて恐れおののけ、『とんこつチキンカツ丼』(税込869円)である! まいったな、この時点で本気で頭がおかしい予感しかしないぞ。
実を言うと、この商品が発表された時から嫌な予感はしていた。正確には「かつや」が公開した新商品のイメージ画像を見た時から、である。もしかすると “かつや者” としての本能が無意識に働いたのかもしれない。
本日2023年6月9日より期間限定で販売開始となった『豚カルビ焼肉とチキンカツの合い盛り』。もはや豚と鶏との最終戦争にしか見えない強烈な内容であるが、そこで浮き彫りになったのは「かつや」による組織的不正と、その圧倒的不毛さだった。以下でお伝えする。
俺たちの心のとんかつチェーン「かつや」が2023年5月10日、新たな期間限定商品を発売した。と言っても、今回の舞台は弁当である。しかも、まさかまさかの海苔(のり)弁ときた。そう、俺たちの「かつや」がついに海苔弁業界に参入したのだ。
海苔弁というと、やはり「ほっともっと」のような弁当を主体にした店が思い浮かぶが、果たして「かつや」が手掛ける海苔弁とはどんな代物なのか? もしかして、海苔ごと揚げちゃってたりして? と思いきや……実際にはもっと悲惨な光景が広がっていたのだった。