怖いほどリアルな「ACTROID-F」をはじめ、世界をリードする我が国ニッポンの女性型ロボット開発。その技術力は世界一と思われていた……が、しかし!

今を遡ること2年前。この時点ですでに中国の奥地では、恐るべき女性型ロボットが開発されていたのである。しかもモデルは第67代アメリカ合衆国国務長官のヒラリー・クリントンだ。

開発したのは、中国・山東省の奥地に住む王文栄老師。2年前は78歳だったので、現在80歳。機械工場に長年務めていたエンジニアであり、退職後にロボット開発を決意した。きっかけは近所のおもちゃ屋で見たプラスチック製のロボット。「なんで話ができないんだ。なんてつまらないんだ!」と思ったのだという。そして数カ月の試行錯誤を経て完成したのが、2体の女性型ロボットだった。

片方のロボットのモデルはヒラリー・クリントンだが、名前は「サラ」という。身長は180センチ、体重50キロのモデル体型。髪の毛はもちろんブロンドだ。

電源コードをコンセントに差込むと、両目が発光して何かを話したり歌いながらおじぎを繰り返すのだという。ガッシャン!ガッシャン! ……なんかちょっと怖い気もするが、王老師はビジネス展開も視野に入れている。また、この時点では踊ることはできなかったが、2年前の話である。もしかしたら現在のサラは、ダンスどころか家事手伝い、あるいはそれ以上の進化を遂げているのかも知れない。

(文=GO
screenshot:smh.com

▼奥にいるのがサラだ。

screenshot:gmw.cn

■参考リンク
Chinese inventor plans Hillary fembot(smh.com)英文
王文栄の取材記事(gmw.cn)中国語