連日30℃超えの夏本番で冷やし中華が美味しい季節になった。これから9月いっぱいくらいまで、お世話になる機会が増えるという人も多いのではないだろうか。

個人的には春からチェーン系のものを食べまくってきたことで「2026年は人生で1番冷やし中華を食べている年」なのだが、ここで面白い情報を得た。

なんとインスタント麺「中華三昧」の冷やし中華が最強にウマいというのだ。

・サンジュン激推し

そう熱弁してきたのは、当編集部のサンジュン記者。以前に記事で「冷やし中華は結局、中華三昧が最強説」を唱えているように、今も昔もずっと変わらず中華三昧の大ファンらしい。


そんな「中華三昧」は明星食品のロングセラー商品で、赤坂璃宮が監修している。スーパーで必ずと言っていいほど置かれている存在ではある……もののインスタント麺でそこまで美味しいのだろうか?

・サンジュン流中華三昧

そのような気持ちを拭えないでいると「作るから食べてみて! いいから食べてみて!」とサンジュン記者の中華三昧愛は止まらず。そうして迎えた後日──。


私は本当に中華三昧の冷やし中華を作ってもらっていた。サンジュン記者いわく、昔は100円くらいで売っていたのが今じゃ倍の200円前後になってしまったそうだ。


なお、中華三昧はインスタントなので中に入っているのは麺、タレ、辛子のみ。具材は自分で用意する必要があって、サンジュン記者が用意したものは以下の通りであった。


・たまご
・キュウリ
・ハム
・カニカマ
・もやし
・かいわれ大根


王道どころかなと思いきや、かいわれ大根が意外なチョイス。冷やし中華は具材で勝負する料理でもあると個人的に思っているため、このあたりがどう影響するのか気になるところだ。


ちなみに作り方としては、沸騰したお湯で麺をほぐして水で洗い〜の


氷水で締め〜の


水気を切って具材を盛り付けたら


完成!


サンジュン記者のこだわりは麺をしっかり氷水で締めること。これをやるとやらないとでは全然違うらしい。

・コスパの鬼

彩りがいかにも冷やし中華になったところで、まず目を引いたのはコスパのよさ。というのも、量がとにかく圧巻で……


こんな感じでモリモリなのだ。今回1袋192円、そして具材を足したら丼勘定で冷やし中華1つ作るのに400円くらいだったから店と比べものにならないほど安い。

お店で冷やし中華を食べると「ちょっと足りないなぁ〜」なんて思うこともあるなか、これは見た目からもう十分。なんならもっと足せるのは強いとしか言いようがない。あとは味がどうかだが……


サンジュン記者によると中華三昧はかき混ぜて食べることで真価を発揮するタイプとのことだったので、言われた通りに混ぜて食べたら……はっ? なんだコレ!?


めちゃくちゃウマいやんけ……!!!!


まずもって麺がインスタントと思えない。この時点でもうスゴいのだが、絶妙なごま醤油だれといい、酸味もかなり食べやすくすべてのバランスが絶妙ではないか。

手が止まらないこの感覚……これが赤坂璃宮の実力か! そしてさらに衝撃を受けたのが……


辛子の存在である。なんというか、奥行きのある辛子でそこらへんのものじゃないのだ。

舌の上に乗った瞬間こそビリッとするのだが、尾を引かずバランスがとれていて無限に欲しくなる。辛いで押す感じでもなく、味変として抜群なところを攻めていた。もはやこれ単体で売ってほしい。

でもって、全体を混ぜたからこそ生まれる食感も加われば「素晴らしい」の一言に尽きる。コスパよし、麺よし、味変してよし。これが家で食べられるなんて……!!

・ハイレベルな冷やし中華だった

もはや店と並ぶ……いや、ワンチャン超えてしまうようなレベルに到達していた中華三昧の冷やし中華。そりゃサンジュン記者も熱弁した上にわざわざ作ってくれるワケである。

店で食べようものならワンコインじゃ済まないし、この味、この量が家で楽しめるなんて軽く奇跡。近所のスーパーを覗いたら売り切れていたのも納得しかなかった。この夏、しっかりお世話になりたい。

執筆:原田たかし
Photo:RocketNews24.