
2026年が始まって早くも4カ月目だが、私(あひるねこ)にとっての真の2026年は今、この瞬間に始まったと言っても過言ではない。
そう、昨年5月に販売終了した松屋の『ごろごろ煮込みチキンカレー』が4月14日、約1年ぶりの復活を果たしたのだ。
ハッキリ言って、今年これ以上の朗報は他にないだろう。体中から湧き上がってくる感謝と歓喜の気持ちを『ごろチキ』に伝えるため、今回は特別な “耐久レース” を敢行することにした。
・『ごろチキ』復活
本題に入る前に、まずは妙に抑制された冒頭のテンションについて謝罪しよう。やはり『ごろチキ』の記事は勢いが肝要だ。ということで……。
松屋の『ごろチキ』が復活ッ! 松屋の『ごろチキ』が復活ッ!! 松屋の『ごろチキ』が復活ッ!!!
いやしつけェェェェエエエエ!
調子が戻って来たところで、改めて本題に入ろう。2026年4月14日の午前10時より販売開始となった『ごろごろ煮込みチキンカレー』(税込890円)。
しかし松屋の発表によると、今年の『ごろチキ』降臨は期間限定らしい。去年は半年程度だったから今回もそれくらいかな? と思いきや……まさかの約1カ月である。短っ!
これはのんびりしていたら即終売してしまうぞ。1日1食だけで満足している場合ではない。そこで今回は、胸いっぱいの愛を込めた「ごろごろ耐久レース」を敢行することにした。
ルールは簡単だ。午前10時の発売開始と同時に店へ入り、1日でどれだけ『ごろチキ』を胃袋に収められるかを競う。相手? そんなものはいない。敵は自分自身である。
ただし、普通にライス付きを食べていてはすぐに限界が来てしまうだろう。40歳の胃袋を舐めるなよ。
ゆえに今回はあえて『ごろチキ』単品で勝負しようと思う。純度100%の超ストイック仕様だ。
果たして人は、1日に何回も『ごろチキ』を食べて正気でいられるのか? 『ごろチキ』信奉者・あひるねこ、いざ参る!
・第1~第2レース:神との再会
時刻は10時10分。券売機にはたしかに『ごろチキ』の文字が躍っている。それを見た私の胸も躍る。
しかし、今回注文するのはあくまで『ごろチキ』単品(税込770円)だ。周囲を見渡すと、すでに『ごろチキ』を注文している人がちらほら。同志たちよ。そして……。
約1年ぶりに “神” と対面。
やっと会えたね──。
いつもと違ってライスがないからか、これまでにない深度で『ごろチキ』と結ばれる予感がある。私と『ごろチキ』の距離は限りなくゼロへと近づき、その温もりはかつてないほど濃密だ。
万感の思いで口に運ぶと……。
あったけぇ……。
・ありがとう
これぞ『ごろチキ』としか言いようがない圧倒的な記名性。何度も食べてきたはずなのに、今なお鮮烈なインパクトと、狂おしいまでの中毒性を私にもたらしてくれる。やはり『ごろチキ』こそ神。
店を出ると時刻は10時半だった。私はいったんマックに入り、休憩がてらPCを起動。そこで書いているのが、今まさにあなたが読んでいるこの記事である。
しばしの作業後、気づくと1時間以上が経過している。そろそろお昼か……よし、『ごろチキ』の時間だ。
レースなので次なる別の店舗に移動。本日2回目の『ごろチキ』単品を注文した。その結果……。
また会えたね──。
さっき食べたばかりだが、1回目と何ら遜色のないおいしさである。甘いものは別腹とよく言うが、『ごろチキ』もまた別腹なのかもしれない。
・第3~第4レース:予期せぬ発見
その後、やはり別のマックに行って記事の続きに取り掛かる。
しばらくして時計を見ると、時刻は14時半を回っていた。少し早いが、そろそろおやつ(ごろチキ)の時間にしよう。さっそく次の松屋へと移動し、本日3回目の『ごろチキ』単品を注文。
全部同じに見えるかもしれないが、注意深く観察すると皆、微妙に表情が違うことが分かる。そう、『ごろチキ』とは一期一会。すべての出会いに感謝し、余すことなく血肉とせよ。
とここで、予期せぬ発見が。福神漬けが恋しくなったので試しに紅生姜を入れてみたところ、これが思った以上にマッチしてうまいのだ。
激しくスパイシーな『ごろチキ』の中で、生姜の酸味が一服の清涼剤になっている。
おかげで舌もリセットされ、もはや1杯目の如きおいしさに。これはまだまだイケるぞ!
というわけで4杯目をテイクアウトした。
これから娘を保育園に迎えに行くのでいったん帰宅。4回目の『ごろチキ』を食べてから再び出かけようと思う。もちろん使うのは、以前入手した『ごろチキ専用ザラ』だ。
やはり店内で食べるのとテイクアウトして自宅で食べるのとでは、まったくの別物である。おかげで、まるで1杯目のような新鮮な感動が味わえた。ありがとう! 『ごろチキ専用ザラ』!!
・最終レース:勝利へのラスト『ごろチキ』
その後、娘を迎えに行き……。
ご飯やお風呂、歯磨きなどの面倒を見終わったら……。
午後9時20分。シメの松屋へ。
松屋の公式サイトによると、『ごろチキ』単品のカロリーは1食あたり873kcal。すでに本日4回『ごろチキ』を食べているため、トータルで3492kcal摂取したことになる。
何やら頭がごろごろしてきたが、だからといってここで逃げるわけにはいかないのだ! この日最後に注文するのは、やはり『ごろチキ』単品。
さらに、午前10時から始まった耐久レースを締めくくるべくビールも注文した。さあ、今宵は勝利のウイニング『ごろチキ』に酔いしれようではないか。
『ごろチキ』に幸あれ。
こうしてレース開始から約11時間。結果的に計5食の『ごろチキ』(累計4365kcal+ビール)を食べることに成功したのだった。
まさか1日に5回も松屋に行く大人になるとは思わなかったが、それ以上に私が驚いているのは、5回食べても輝きを失わない『ごろチキ』の蠱惑的(こわくてき)な魅力だ。
あとわずか1カ月で別れの時が来ると思うと、むしろこの程度のペースでは不十分だろう。いくら追いかけても追いつけない。そう、私にはまだまだ『ごろチキ』が足りていないのである。
参考リンク:松屋
執筆:ごろチキ信奉者・あひるねこ
Photo:RocketNews24.
▼初めて試したが、『ごろチキ』に紅生姜トッピングはかなりうまい。
あひるねこ



























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