昨日2020年4月7日、松屋の神メニュー『ごろごろ煮込みチキンカレー』が期間限定で復活を果たした。我らが王の帰還である。しかし、一部の読者諸君は疑問に思ったのではないか? 発売前はあんなに騒いでいた当サイトが、発売当日になった途端、なぜか沈黙を決め込んだことに。

もしかしたら松屋サイドにとっても驚きだったかもしれない。いや食わへんのかいと。エア『ごろチキ』かと。松屋よ、違うのだ。実は『ごろチキ』と一緒に過ごすために、有給を取って一日休んでいたのだ。

・有給を取得

『ごろチキ』復活が4月7日と分かった時点で、私(あひるねこ)は動き出していた。上司の GO羽鳥に有給を申請。早々に休暇を確保したのである。その際、羽鳥は何も聞いてこなかったが、もし理由を問われたら「ごろチキです」と即答する準備ができていたことはハッキリ記しておきたい。



・再会

運命の当日。午前10時42分に松屋店舗へ到着した私は、『ごろチキ』の食券を持ち帰りで2枚購入した。今日は一日、家で『ごろチキ』とゆっくり過ごすつもりだ。ちなみにPayPayで支払ったら、なんと20%分戻ってきたぞ。皆が『ごろチキ』復活を祝福しているかのようである。(4月30日まで)。


──そして数分後。


ついに私は『ごろチキ』との再会を果たした。


さあ、家に帰ろう。


・懐かしさに涙

4つの容器を袋から出してテーブルに並べる。久しぶりに会った『ごろチキ』は、約半年の時間などまるで感じさせることなく、あの頃のままの姿と匂いでもって私をギュッと抱きしめてくれた。なぜだろう、とても安心する。


そうそう、この圧倒的なチキンの物量こそ『ごろチキ』の真骨頂だ。もはや “ごろごろ” ってレベルではない。カレーがメインなのか、それともチキンがメインなのか分からなくなるこの鬼バランスも、『ごろチキ』の魅力の一つと言えよう。

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やっと会えたね。 #ごろチキ #mylover

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今回最大のトピックは、松屋カレー部のTwitterアカウントも匂わせているように、カレールーが今は無き『オリジナルカレー』になっているという点にある。『創業カレー』も もちろんウマいが、やはり『ごろチキ』にはオリジナルだ。懐かしさが容器から溢れ出す。


こうして私は、約半年ぶりとなる『ごろチキ』を心の底から堪能したのだった……が。どうしよう、困ったな。


もう夜までする事がねぇ。

・誤算

2つ買ってきた『ごろチキ』の内、1つを完食してしまった。これはつまり、今日の予定の半分が終了したことを意味する。マジかよ、まだ日テレ『バゲット』が終わったばっかだぞ。あと半日何したらええねん。いきなり暇を持て余した私は、しばし虚空を眺めたり……


意味なく部屋を掃除したり……


Spotifyで『ごろチキ』に捧ぐプレイリストを作ったりと……


いたずらに時間を浪費することに徹した。その結果、気付くと外は暗くなっており、ようやく『ごろチキ』2回戦が始められるくらいの空腹具合いに。先ほどはカレーとライスを交互に食べ進めたのだが、今回はカレー・オン・ザ・ライスでドバッとブッかける。

同じ『ごろチキ』でも、食べ方を変えることによってまったく違った表情を私に見せてくれるのだ。いやぁ、やっぱどうやっても『ごろチキ』はウマいなぁ。中毒性あんなぁ。毎日イケるなぁ。


こんな感じで、私の有給は終了したのだった。

奇しくもこの日は、今年最大の満月「ピンクムーン」が雲一つない夜空を照らしている。月見酒ならぬ、月見ごろチキもまた乙なもの。と思ったけど、月が出る前に食べちゃったので、これではただの素月見やないか。でも、いい有給だった。たぶん。

・ごろチキ最高

『ごろチキ』と共に過ごした、何もしないからこそ贅沢なひと時。それは私にとってかけがえのない時間であった。『ごろチキ』は今回いつまで食べられるんだろうか。後悔のないよう、販売終了まで全力でごろチキっていく所存である。みんなも忘れないうちに ごろチキっといた方がいいぞ!

参考リンク:松屋
Report:あひるねこ
Photo:RocketNews24.