日曜日の楽しみの一つ、それはカーフリーデー。
僕の街・マランでは毎朝日曜日にカーフリーデーが開催される。運動はもちろん、グルメ目的で来る人も多い。
というわけで、今回は僕の街のカーフリーデーを一部紹介するよ。
・カーフリーデー
カーフリーデーが行われる時間は朝早くから10時まで。場所はマランの「イジェン・ブールバール」というところだ。
朝の間はその道全体が塞がれているので、人々は好きにウォーキングやジョギングをしたり、自転車も好きに通ることができる。
見よこの人の数を。
国土交通省によると、カーフリーデーは「街の中心部では、マイカーを使う代わりに公共交通機関・徒歩・自転車などによって人々は移動。市民が交通や環境について考える一日」とある。
しかし、こっちのカーフリーデーはそんな認識は無く、「みんなでワイワイ集まってなにかを食べる」イベントに近いのである。だからみんなカーフリーデーのところには普通にバイクや車で来る。
カーフリーデーとは……
写真からでも分かる通り、家族連れや団体が多いのが見えるだろう。運動用の服を着てる人も多い。カーフリーデーは「運動するところ」という認識だからね。
人が多いので、ここで飲み物や食べ物、おもちゃなどいろんなモノを売っている人は多い。
ミニ車やスクーターに乗っている子供もちらほら。
バイクの展示会もあるよ。伝統的な踊りもここで見られる。
さてさて、メインイベントのグルメ巡りといこうじゃないか。
ここではいろんな食べ物や飲み物のスタンドが並んでいる。もちろん、人もいっぱい集まる。
本当に人が多すぎて写真を撮るのに苦労した。料理一つ一つを撮ることはできないが、人が多いということだけでも伝わってほしい。
アクセサリーや服もここで買えるよ。
・まとめ
「マイカーの使用を減らそう」のカーフリーデーではなく「みんなで集まってワイワイしよう」のカーフリーデーでした。本当に人多かったよまじで。
ちなみに自分は秋葉原のカーフリーデーを運良く体験できたので比べてみよう。
うん、インドネシアのカーフリーデーと比べたら少し殺風景。なにかを売っている屋台も、ミニカーで遊んでいる子供もいない。ただ単に人々が歩いて通るだけである。どこか開放感があって、これはこれで良きだけど。
でも、日本のカーフリーデーは結構長い時間行われるよね。午後になってもまだまだ道が塞がれているんだから、当時は「車を使っている人は不便じゃないか」と思っちゃった。
とまぁ、インドネシアのカーフリーデーでした。大都市なら毎週日曜日に行われることが多いから、もしインドネシアに来たらぜひとも体験してみてくれ!
それでは、Sampai Jumpa Lagi!