いやー、いつの間にか2023年がフィナーレを奏で始めている。もうすぐクリスマスだし、みんな里帰りするのかな?

日本ほど充実はしてないけど、インドネシアにも公共交通機関はあるよ。電車(ディーゼル車)もちゃんと走っていて、重要な交通手段のひとつである。

というわけで、今回はインドネシアの鉄道駅を紹介するよ。

・僕の街にある駅「マラン駅」

行ってみたのはマラン駅。僕が住んでいる街の名前は「マラン」なんだけど、そんな街の名前が、そのまま駅名になったんだ。

マラン駅には東口と西口があって、建物の雰囲気もだいぶ違う。東口はモダンな見た目で長距離用の列車が止まる。いっぽう西口は昔ながらの建物の雰囲気を保っていて、ローカル(短距離)の列車が止まる。


・昔ながらの西口

最初は東口だけしかなかったマラン駅。西口は増え続ける電車に対応するため、1941年に設立された。東口だけでは対応しきれないほど電車が増えてしまったんだ。


西口はまだまだ当時の建物の雰囲気を保っている。場所は僕の高校「SMAN 1 MALANG」の近くにある。前には公園、そして駅を出てまっすぐ進むと、マランのアイコンの一つである「Tugu Malang(マランの記念碑)」 がある。

駐車場は駅の前。そして駅の左側には待合室とコンビニがある。このコンビニは、なんとホームへと通じる窓があるので、すでにホームに入った人でもコンビニで買い物することが可能。


駅を出入りするお客は、みんな大荷物を持っている


この駅はローカル車両専用。ローカルとその他の列車の違いがよくわからないけど、とにかく切符はここで買える。しかし、ほとんどの人はアプリで予約して、ここで印刷するのがほとんどだ。


時刻表。なんかすげ〜空港感がある。


そんで改札口、ここは改札がまだ手動で、列車が来てようやくホームに入れるようになっている。空港やん。


とにかくローカルでも、ほとんどの乗客が大荷物を背負っている。日本みたいに学生や会社人が通勤通学で列車を使うことはないようだ。


・モダンな東口

さて、東口に移りまして……。これはこれは、先程の西口と違い、なんとまぁモダンな駅ではありませんか。


東口自体は、なんと遠い昔の1875年に設立された駅で、もとは農産物などを運ぶための線が通っていたと言われている。──が、もとの建物は1930年に取り壊され、つい最近の2019年に再設立され、こんな立派な駅になったというわけ。

マラン最大の駅で、もちろん駐車場も確保されている。


しかしこうして見ると、本当に空港のようだな。スラバヤのジュアンダ空港はこんな感じだったはず。


ブレブレで申し訳ないけど、駅周辺の地図がある。


改札口前には待合室があって、お土産屋さんやコンビニが並んでいる。


事前に予約したボーディングパスはここで印刷することが出来る。もちろんここで買うことも出来た……はず。


そうそう、切符じゃなくて「ボーディングパス」である。そのボーディングパスも航空券とそっくり。まじかぁ〜。


空港でよく見かけるトロリーまで! もう完全に空港やんここ!

ここも見た感じ、乗客員のほとんどが大荷物を持っている。だからこのトロリーは必要だったのかも。もちろん家族連れも多い。


改札口。列車が来てやっとホームに入れる。


全車両指定席なのかな? ここで空席を確認することが出来る。空席がないと、そもそもボーディングパスを買えないからね。


・まとめ

ここの列車は日本と違って主に長距離移動ようなので、乗客も大荷物を持っていることが多い。日本みたいに通勤通学で使われることはない……と思う。

理由は列車の路線がそこまで充実していないことと、列車があまり来ないこと。そして、そもそも家に最低1台バイクや車があるので、そこらへんに行くなら自分の乗り物を使ったほうが楽だからである。バイクが1人1台っていう家庭も珍しくはないんだよね。


実を言うと僕はインドネシアの列車に乗ったことがない。日本の電車は十分に味わったが、インドネシアはマジでない。そもそも予約がメンドイし、長距離移動になるのでちゃんと行き先を決めとかないとイカンから。

でもいつか乗ってみたいな。インドネシアの新幹線もほぼ完成に近いらしいし、それも記事にしてみたい。機会があったら……の話だけども。

それじゃ、Sampai Jumpa Lagi

執筆:アキル
Photo:RocketNews24