オラオラオラオラーーー! ちょっと待ったらんかい!! 俺は全然納得してねえ! いや納得できるワケがねえ!! 何の話かというと、当サイトの読者投票企画「最高な1000円の使い方 はま寿司編」で私、P.K.サンジュンがブッチギリの最下位になってしまったのだ。
私だっていい大人。生きていれば納得できないことだってあるけれど、それをグッと耐える術も持ち合わせている。……が、これに関しては納得できんッッッ! それもこれも人類が「とろびんちょうレアステーキ」のウマさに気付いていないからダメなんじゃァァアアア!!
・陰謀論まである
これまでに参加した「最高な1000円の使い方」の経験に基づいてお話しすると、この企画は思ったよりも反応がいいこともあれば、逆にイマイチなこともある。自分と世間の感覚のズレをダイレクトに感じられる点は、素直に非常にありがたい企画だ。だがしかし……。
それでも「最高な1000円の使い方 はま寿司編」の結果は、到底納得できるものではない。なんなら記事が公開される前 “ブッチギリの1位” を確信していた私は「ホワイトハウスの妨害か?」と、国家ぐるみの陰謀論まで疑わざるを得なかった。
私のオーダーの軸は、ズバリ「とろびんちょうレアステーキ」──。最安値の110円であるにもかかわらず抜群のウマさの「とろびんちょうレアステーキ」は、はま寿司 “激ウマ三銃士” の一角だ(あとはタイといくら)。
・教えてやろう
仮にあの結果がホワイトハウスの陰謀で無いとするならば、私が断トツの最下位だった理由は「とろびんちょうレアステーキのウマさに人類が気付いていない」としか考えられない。なんと哀れな者たちよ。俺がとろびんちょうレアステーキのウマさを教えてしんぜよう。
というわけで、全員集合ォォォオオオオオ!
ドン!
ドン!!
スーーーーーン
サンジュン「いいか? とろびんちょうレアステーキのウマさを知らないお前らのために、俺がはま寿司でテイクアウトしてきてやった。俺が負けたのはお前らのオーダーが優秀だったからじゃない、人類が気付いていないからだ。
ふっ、そう考えると今から とろびんちょうレアステーキのウマさを知るお前らは幸せ者なのかもしれんな。さあ、心して味わうがいい。これがはま寿司のとろびんちょうレアステーキだ!!!!」
一同「じゃ、じゃあ……いただきまーす」
一同「モグモグモグ」
Yoshio「俺は知ってたけどウマいよね」
佐藤「うん、ウマい」
和才「にんにくが効いてて美味しいです」
原田「これが110円……ウマいです」
中澤「はま寿司の中ではかなり上位ですね」
御花畑「メッチャおいしい。はま寿司で4皿くらい頼んでもいい」
そうなのだ。“にんにく & 炙り” のチート技を2つも使っている「とろびんちょうレアステーキ」がウマくないワケがないのだ! しかもこれで110円!! とろびんちょうレアステーキは世界一ィィィイイイ!!!!! そして……
即完売!
「よっしゃ! じゃあこの前のも俺が1位ってことね!!」
「やったーー! やったーーーー!!」
「とろびんちょうレアステーキ最高ォォォオオオオ!!!」
「みんなも食ってくれよーーーーー!!!」
「ホワイトハウスになんかに俺は負けねェェェエエエエ!!!!」
──完──