これから本格的に暑くなる前に……ガチで使える “車用の暑さ対策グッズ ” を手に入れたい。なんせ真夏はたったの10分でも日なたに駐車してしまうと、車内が地獄のサウナになってしまうからだ。おそらく人類は車が誕生した頃から同じ悩みを抱え続けているだろう。

そこで今回は、オートバックスの店員さんに教えてもらった注目アイテムを使ってみることに。なんでもネットでも話題になっている商品らしく、最近オートバックスでも取り扱いを始めたのだとか。さあ果たしてどんな商品なのだろうか。

・夏の車内をどうにかしたい

今年に入って私は、ヘッドレストに取り付けるタイプの冷風機「車載シートファン」と、駐車中の車内温度上昇を抑える「車載換気扇(ソーラータイプ)」を購入。詳しくはそれぞれの記事のとおりだが、残念ながらどちらも期待した効果は実感できなかった

逆に言うと、それほど駐車中にアツアツに熱せられた車内は強いのだろう。小手先のテクニックは通用しないってことだ。

というわけで、カー用品・メンテナンスに精通しているオートバックスのスタッフさんにオススメ商品を教えてもらうことにした。店内には様々な種類のサンシェード・扇風機などがズラリと並んでいる。



・サンシェード

さっそく店員さんに暑さ対策グッズについて話を聞くと……やはりサンシェードがオススメで、とくに「車種別専用設計のサンシェード」が良いという。隙間なくぴったり装着できるのが特徴とのこと。ベタすぎてスルーしていたが、やはりサンシェードが1番なのか。

他にも断熱性能が高いものや、抗菌・消臭機能付きのもの、デザイン性にこだわったものなどもある。できれば収納時に邪魔にならないようなコンパクトなものを選びたい。



・Amazonでも人気の新型サンシェード

そして店員さんが「最近、うちでも取り扱いを始めたのですが……」と紹介してくれたのが『傘型サンシェード(2990円)』だ。折りたたみ傘の骨組み構造を応用したサンシェードで、着脱作業が簡単なうえにコンパクトに収納できるのが特徴らしい。

店員さん曰く「傘型はAmazonのサンシェード売れ筋ランキングでも1位を獲得したので最近注目を集めています。うちでは目立った場所に置いてないので、まだそこまで売れていませんが……」とのこと。面白そうなので買ってみることにした。


たしかに、見た目もサイズ感も折りたたみ傘。



試しに広げてみると……


なるほど。フロントガラスを覆うように設計されていることが分かる。なお注意点は、ドラレコなどが付いていてフロントガラスに凹凸がある場合は、ピッタリと取り付けられない場合があること。それでは、実際に車内で傘を広げてみよう。


バサッ!


実際にはフロントガラスに合わせてゆっくりと傘を広げました。ミラーを挟んだらマジックテープでとめて……


サンバイザーを倒して固定する。


んで、グリップ部分をグイッと曲げておく。吸盤で貼り付けるよりも楽。結構いいかも。傘よりも柔らかくて扱いやすい。

他のサンシェードと同様、車内の温度上昇は抑えられたし、ハンドルも握れないほど熱くなることはなくすぐに運転することができた。パパッとコンパクトに収納できるのもグッド。

強いて気になる点を挙げるなら、車種別のサンシェードとほぼ変わらない値段ということか。サンシェードにしてはやや高い。もちろんその分使い勝手は良いので、興味があればチェックしてみてほしい。購入する際は、サイズ選びだけ気をつけること。デカすぎると困ると思う。


執筆:砂子間正貫
Photo:RocketNews24.