やあ、ポケモンGOトレーナーのみんな! 今日もBOX整理しているかな? お兄さんはホウエンツアー前に “聖域なきBOX整理” を敢行するつもりなんだけど、最低でも1500は空けたいよね。そうなると100や色違いも削る必要がありそうなんだけど……やれんのか、俺!!

それはさておき、2023年2月5日(日)の14時から月に1度のお楽しみ企画『ポケモンGOコミュニティ・デイ』が開催される。大量発生するのは、まさかまさかのオンバット! ズバリ「嬉しい誤算」である!!

・まさかのオンバット

2月5日(日)の14時から17時まで、3時間にわたり開催されるオンバットのコミュデイ。あるトレーナーが「1月はハリマロンだったから2月はお茶を濁す。どうせマメパトでしょ(笑)」なんて言っていたが “愚か者” と申し上げるしかあるまい。はい、愚か者は私でした。本当にごめんなさい。

反省は後ほどたっぷりするとして、まずはイベント概要のおさらいから。ボーナスはおこうとルアーモジュールの効果が3時間継続で、アメ2倍とアメXLが落ちる確率が2倍になるのは通常のコミュデイと同じ仕様だ。

また特別な交換が1回増えて1日2回に、その際消費する ほしのすなが1 / 2になる。GOスナップショットで写り込みが発生するあたりも普段のコミュデイ通り。さらに今回はみんなが愛してやまない「ほしのすな3倍」が発生! もうこれだけで “ガチ案件” と申し上げていいだろう。

で、コミュデイ直後の17時から22時までは「アディショナルレイド」が開催され、オンバットを倒すと周囲に30分間オンバットが出現する。色違いの確率はコミュデイと同等なので、各自の捕れ高によっては延長戦も視野に入れていいハズだ。

・オンバーンは活躍できるのか?

さて、私も含めて2月のコミュデイにオンバットが登場すると予測していたトレーナーは、世界にもほぼいないハズ。何故ならオンバットは文句なしのレアポケモンであり、色違いオンバットも昨年のハロウィンイベントで実装されたばかりだからである。

「コイキング」や「チルット」など、進化にアメが400個必要なポケモンがコミュデイの対象になることはわかっていたが、それにしてもこのタイミングでオンバットとは……! どうせマメパトとか言って本当にすみませんでした!!

でもって、そのオンバットの進化系「オンバーン」は特別なわざ「ぱくおんぱ」を習得する。最大CPは3000ちょいなのでレイドやジムでアタッカーとしては活躍が見込めないが、トレーナーバトルならどうなのか? 以下で「トレーナーバトルの鬼」による解説をご覧いただこう。


「オンバーンは ひこう / ドラゴンタイプのポケモンで、PVPではスーパーリーグとハイパーリーグが主戦場です。タイプは優秀ですが同タイプにライバルが多いため使いどころは難しいかもしれません。種族値を見ると攻撃力が高めなので、よほど優秀な技を持っていないと活躍は難しいでしょう。

ノーマルアタックは、かみつく・エアスラッシュ。スペシャルアタックは大技のりゅうせいぐん・ぼうふう・ねっぷう、中技のサイコキネシスです。ここに特別なわざ「ばくおんぱ」が加わることになりました。

ばくおんぱはノーマルタイプで威力は150です。ゲージ消費量は不明ですがおそらく60以上でしょう。バフの性能次第ではあるものの、りゅうせいぐんよりもダメージが少ないので大技枠としての価値は低いハズ。ゲージ消費量が50以下であれば活躍の可能性があります」


要約すると「オンバーン」も「ばくおんぱ」も、現段階で活躍する可能性はあまり高くなさそうだ。とはいえ、色違い的にもアメ的にも ほしのすな的にもオンバットのコミュデイはガチガチのガチ! 3時間みっちりと頑張っていただきたい。やるしかないねん!

・それでもガチ案件!

なお、リザードン・ピジョット・プテラ・デンリュウ・ジュカイン・チルタリス・ラティアス・ラティオスのいずれかをメガシンカさせておくこともお忘れなく。今回はとにかく大量のアメを確保しておくといいだろう。

というわけで、文句なしのガチ案件「オンバットのコミュデイ」は2月5日(日)の14時からスタートだ。コミュデイの後はバレンタインイベント、そしてホウエンツアー! 寒いとか言ってる場合じゃねえ!! メッチャ寒いけど! それではトレーナー諸君の健闘を祈る!!

参考リンク:ポケモンGO公式サイト
執筆:P.K.サンジュン
Photo:c2022 Niantic, Inc. c2022 Pokemon. c1995-2022 Nintendo/Creatures Inc. /GAME FREAK inc.
ScreenShot:ポケモンGO (iOS)

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