どうもみなさん、こんにちは、こんばんは。ロケットニュース24のP.K.サンジュンです。梅雨、明けちゃいましたね? というか、梅雨ありました? 梅雨明けが早いのは嬉しいのですが、こうも早いと「もうちょっといてくれても良かったのに」と思うのは何故なのでしょう?

それはさておき、早いもので私が「屋外でのマスク」をやめて1カ月が経過しました。全国的にはわかりませんが、まだまだ都心では圧倒的多数の方がマスクを装着しているように見受けられます。というわけで、今回は誇張も自虐もない「1カ月の屋外脱マスク生活」をお伝えいたしましょう。

・脱マスク1カ月経過

つい1カ月前まで、自宅以外では従順にマスクを装着していた私ですが、政府の方針が「屋外では外してもいいよー!」と変わったことを受け、すぐさま脱マスクを試みたことは以前の記事でお伝えしました。

べつに「反マスク派」では無かったものの「外せるなら外したい」「周囲の視線が気になるからとりあえずマスク派」の人間だっため、政府の方針転換は大歓迎! むしろ個人的には「それまでの絶対マスク神話は何だったのか?」と思わないこともありません。

最近では厚生労働省が「屋外ではマスクを外していいよ」から、熱中症予防として「屋外ではマスクを外しましょう」にニュアンスを変えてきていますが、それでも都心部ではまだ90%くらいの方がマスクを装着している印象です。

・したい人はしてればいいけれど

シンプルに「暑いなか大変だなあ」とは思うものの、私は「マスクをしたい人はすればいい」と考えていますので、少なくとも「マスクを外せ!」なんて言うつもりはサラサラありません。

……が「マスクを外したってどうってことないよ」ということは、1カ月間 屋外ではマスクをしていない人間のリアルな感想としてお伝えしておきますね。本当、誇張も自虐もなく「どうってこと無い」としか言いようが無いんです。

舌打ちもされなければ、睨まれることもありませんし、ましてやイチャモンなんぞ付けられたことはありません。私自身、ここ数年は周囲の空気を読んでマスクをしていましたが、要するに現在は「屋外でマスクを外しても空気を読んでいないことにはならない」ということなのではないでしょうか?

・副作用もある

ただし、これも率直な感情として正直にお伝えしますが、最近では「可能なら電車やコンビニでもマスクを外したい」と思ってきちゃってますね。私が欲深いだけなのでしょうが、1度屋外のマスクをストップした結果 “ややタガが外れ気味” だと自覚しております。

もちろん、電車や駅構内、コンビニ、店などでは今でもマスクをしてます。ただその都度「めんどくせえな」と感じてしまう自分がいるんです。1カ月前までは迷うことなくナチュラルにマスクを装着できていたのに、この違いは何なのでしょうか?

なので、私としては「そういう副作用もあるよ」ということもお伝えしておきたいと思いました。屋外でのマスクをやめたら息苦しさが無くなり非常に快適な一方で、これまで感じなかった不便さもあるというか。それは決して周囲の視線ではありません。

とまあ、ざっと以上がここ1カ月で私が感じた「リアル・脱マスク生活」です。手短にまとめるならば「マスクをやめたら快適! 周りもどうってこない!! だけど変な不便さもあった!」といったところでしょうか。そろそろ屋内でも「会話しなければマスク無しでOK」とかにしてくれないかなぁ。

参照元:厚生労働省
執筆:P.K.サンジュン
Photo:RocketNews24.