数ある福袋の中でトップレベルの人気を誇る「マクドナルド」。なんてったって価格が3000円とお手頃で、お得な商品券と実用的なグッズも入っているのが お約束。

しかも今年はメッセンジャーバッグでおなじみ「マンハッタンポーテージ」とのコラボときたもんだ! 買わない理由がないレベルである。悪いことは言わないので、マックの福袋だけはゲットしておきましょう。

え? 抽選に応募したけど落ちたから買えないって? 大丈夫、大丈夫。それでも福袋をゲットできるチャンスはあるから!! とりあえず、福袋の中身からおさらいしましょう。

・【マクドナルドの福袋2022(3000円)の中身】

・保温・保冷バッグ(2タイプ)
・ポテトライト
・ファスナーポーチ(2タイプ)
・ロングコップ
・商品無料券

以上の5点に加え、10人に1人の割合で金のマックカード(500円分の商品券)も入っている。去年(2021年)は 見事に引き当てた筆者だが、今年は残念ながらハズれてしまったようだ。残念! とはいえ、それを差し引いても福袋の中身には大満足だ。


・「マンハッタンポーテージ」コラボ

注目はマンハッタンポーテージとコラボした「保温・保冷バッグ」だろう。2種類あるうちの「ポテトロゴ版」をゲット(もう1種類は公式参照)。

1.5リットルのペットボトルが3本も入るらしいが、試しに私の自宅に常備している430mlのペットボトルを入れてみたら8本入れてもまだまだ余裕の大容量バッグだ。

マンハッタンポーテージのバッグ3種類を現役で使っているヘビーユーザーの筆者も実際に背負ってみた。さすがに本家マンハッタンほどのタフネスさは感じないが、かといってそこまでヤワな使い心地でもない。ピクニックやアウトドアシーンでは、十分にその役割を果たしてくれそうだ。

次に目を引くのは、これまたマンハッタンとコラボをした「ポテトライト」。

単三電池×2でピカーッと光るギミック付き。見てくれ、「マンハッタンのビル群」に見立てたポテトの山が光るのだ! なんとまぁカワイイ~。お洒落なことをするなぁ。

え?「いつ使うんだ」って? 知らねえ。だが、まぁいいじゃないか。“カワイイは正義” なのだ。


・「商品券」だけで元がとれるんやで

他のグッズは記事文末にまとめて紹介するとして、続いて気になる人が多いであろう「商品無料券」に触れておこう。入っているのは──

・炙り醤油風 ダブル肉厚ビーフ ×1
・てりやきマックバーガー ×2
・チキンフィレオ ×1
・ベーコンレタスバーガー ×1
・マックフライポテトM ×3
・チキンマックナゲット5P ×2

以上、トータルで3130円相当である。去年は3160円相当だったので数字としては下がっているが、30円の「微減」レベルだ。

それに、繰り返すが「3000円の福袋」に「3130円分の商品無料券」が入っているのだ。つまり他のグッズなどはタダ同然でもらっているようなもの。筆者が「マクドナルドの福袋を買わない理由がない」と説く意味がおわかりいただけるかと思う。


・いまから福袋をゲットする方法

さて、そろそろ冒頭でも触れた「抽選に落ちた人でも福袋をゲットするチャンス」に話を移そう。

結論から言うと「1月4日以降、近所のマクドナルドへ行ってみる」のだ!

どういうことかというと……抽選に当選した人は1月1日~3日の間に購入しなければならないのだが、その “タイムリミット” を過ぎてしまうと、福袋たちは1月4日以降「店舗販売用」にまわされるのだ。しかも都内にある数店舗に問い合わせたところ、どの店舗も福袋の在庫を予約分より少し多めにストックしているようだった。

ただし、公式サイトでもアナウンスしている通り、店舗販売分の福袋は「予定数量に達し次第、販売を終了」するとのこと。また、そもそも一部店舗では福袋を販売していないのも注意だ。

そんなわけで繰り返すが、福袋が欲しい人は1月4日以降、近所のマクドナルドへ行ってみるべし! おっと、確実に欲しい人は「10時開店」の店へ行くことはオススメしない。私なら「6時開店」の店を狙う。前日(3日)に店へ福袋の在庫状況について探りを入れるもいいかもしれないぞ。幸運を祈る!

参考リンク:マクドナルドの福袋2022
執筆:ショーン
Photo:RocketNews24.


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▼保温・保冷バッグ(2種類)。もう1種類は公式参照

▼裏から見るとこんな感じ

▼ポテトライトは箱付き(電池は付属していない)

▼ファスナーポーチ(30×20cm)。もう1種類は公式参照

▼ロングコップ(480ml / 2種類)。もう1種類は公式参照

▼商品無料券。おっ得ぅ~♪

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