この際なのでハッキリ言っておこう。2020年も、あと僅かで終わりであると!!!! 早いわ~~、本当に早いわ~~~、一瞬だったわ~~~~。

個人的には悲しきかな、例年に増して実りのない一年だった気がしている。来年は頑張りたい……と毎年思っているが、はてさてどうなることやら。とりあえず、記者が今年書いた記事を振り返っておくとしよう。

「鹿」の道路標識についてモノ申す! 角の向きが逆でしょ!! → 国交省に問い合わせてみたところ、驚きの事実が発覚

当たり前だと思っていたものが、実は当たり前でないなんてことはよくある話だ。普段何気なく見ていた、動物の飛び出し注意を呼び掛ける「鹿」マークの標識。鹿の角の向きが逆ではないかと気付き、問い合わせてみた結果がこちらだ。


【奈良】観光客減少で「鹿がお腹を空かせている」って本当? 鹿愛護団体に問い合わせてみた&実際に “鹿せんべい” をあげてみた結果…

コロナ禍のあおりを受けたのは人間だけではない。奈良県で暮らす鹿たちも、観光客が減った結果食べものに困っているのでは……と話題に。がしかしその実、彼らは人間が少ない方が快適なのかもしれないと気付かされたのだった。


最近鹿の行動範囲が広がっている気がする… このままでは「奈良公園から鹿が消える」のでは⁉︎ → 鹿愛護会に聞いてみた

奈良市内で暮らしている記者は、日々鹿を目にしている。ある時から、今まで見たことがないような場所で鹿を目撃するようになった。これは、奈良公園外に鹿が足を延ばしているのではと考え、またまた鹿愛護会に聞いてみた次第である。


【2020年夏】今年の『鹿だまり』を見に行ってみた → もしかして鹿も “密” を避けているのでは…? 奈良の鹿愛護会に聞いてみた!

奈良県奈良市には、夏になると鹿が集まるスポットがある。ここ数年、夏になるとその場へ行き、鹿の数を数えるようにしている記者。2020年は数が少ないような気がしたが、来年はどうであろうか。また数えに行きたいと思っている。


『鮮魚列車』が運行終了するというので「カラオケ鮮魚列車」に行ってみた

諸行は無常だ。関西で暮らす人たちにとって朝の風景のひとつであった「鮮魚列車」が2020年3月13日、運行を終了した。そんな時 “鮮魚列車” の名が付く飲食店を発見したため、お邪魔してみたぞ。


──以上である! ほぼ鹿だな……!! なにかと思うようにいかなかった1年ではあるが、こうして呑気な記事を書くことができて幸せだ。読んでくださったみなさん、どうもありがとうございました。来年も宜しくどうぞ!!!! 

Report:K.Masami
Photo:Rocketnews24.

▼鹿の道路標識について。つづきのお話

▼地味に “鼻ぺちゃ探訪記” をやっています。来年も更新できれば良いな