ご当地グルメらしい、ご当地グルメがない奈良県。素麺に柿の葉寿司など名物はたくさんあるが、いまいちインパクトが弱いのか大きく話題になることはない。「奈良は意外と美味しいモノがあるのに、もったいないなあ~」と思っていたその矢先、とんでもないモノを見つけてしまった。

その名も『ふんふんソフト』だ。奈良で “ふんふん” と言えば、何のことか察しの良い読者はお気づきだろう。名前だけでも相当なパンチ力ではないか。見た目もなかなかに衝撃的で、一度見たら忘れられない。これは新しい奈良の名物になる……かもしれないぞ! 

・麦チョコのあたりが食べ辛い

『ふんふんソフト(税込350円)』を販売している「大仏いちご」は、イチゴを使用した大福がウリのお店のようだ。店頭には奇麗なイチゴがずらり。そんなイチゴの脇に、ひっそりと貼られた『ふんふんソフト』のポスターの違和感と言ったらない。

ポスターを見る限りでは抹茶ソフトのてっぺんには鹿クッキーが、そして麦チョコのようなものが振りかけられている。何がどうとは言わないが、ちょっと食べづらいと思うのは記者だけではないだろう。特に麦チョコのあたりな。

・結構 “ふんふん” がリアル

とは言え、気になるので購入してみた。バニラやストロベリーなど、ソフトクリームの味は選ぶことができる。記者は店員さんのススメに従い、抹茶を注文だ。確かにトータルのバランスを考えると、緑色が良いのだろう。鹿が暮らす山っぽさが出るからな。

しかし、実際に手にすると思っていた以上に “ふんふん” 感が漂っていた。頂上に君臨する鹿のお尻あたりから、ポロポロとこぼれ落ちているように見えるウン……もとい麦チョコがやけにリアルだ。食べるのに少しばかり勇気を要するが、口に入れてみるととっても美味しい抹茶ソフトだったぞ。

また、濃厚な抹茶とチョコの相性もとても良い。麦チョコはサクッとしていて、軽やか。これは奈良に来たという思い出を、さらに深く印象付けてくれる一品だ。観光で訪れた際に、試してみてはいかがだろうか。家族や友だちなど、複数人で一緒に食べると盛り上がること間違いなしだ。

・今回ご紹介した店舗の詳細データ

店名 大仏いちご
住所 奈良県奈良市上三条町4の1
時間 10:00〜
定休日 なし

参考リンク:Instagram @daibutsu.15、Twitter @daibutsu_15
Report:K.Masami
Photo:Rocketnews24.

▼これが「ふんふんソフト」だ!! 

▼ふんふん……

▼美味しいよ

▼イチゴ大福がウリの「大仏いちご」で販売中だ