どうもみなさん、こんにちは、こんばんは。ロケットニュース24のP.K.サンジュンです。ゴールデンウィークはいかがお過ごしでしたでしょうか? 我が家ではなるべく娘中心の生活を心がけてきたつもりですが、基本的にはインドアな生活をしていたので娘のカロリーは消費し切れなかった印象です。今年に限っては致し方ないのかもしれませんね。
さて、あっという間にゴールデンウィークも過ぎ去り、我が家は「保育園なしのテレワーク期間」に再突入しました。休みの間ほどは構ってやれませんが、それでも娘のケアは最重要課題の1つです。今回は「今日は本当に何もしてやれなかった……」という時に使える秘技『映画館ごっこ』をご紹介しましょう。
・夜型の娘
生後半年から保育園のお世話になっている我が愛娘(3歳8カ月)は、私ら夫婦もビックリするくらいの “夜型” です。普段、保育園に通っているときは帰宅が19時を過ぎてしまうことも多いので、どうしても就寝が22時くらいになってしまうんですね。
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父ちゃん、母ちゃんと遊びたいのか、なかなか寝てくれませんし、こちらが先に寝落ちしてしまうことも多々あります。成長ホルモンやらのことを考えると早めに寝かし付けたい気持ちは山々なのですが、これは共働き夫婦の宿命なのかもしれません。
それでも平日は全力で寝かし付けるのですが、逆に休日前の1日くらいなら一緒に夜更かしすることもあります。そんな時、我が家で催すのが『映画館ごっこ』──。特に仕事で忙殺された週末など「何もしてやれなかった……」という日、罪滅ぼしの意味も込めて開催することが多いイベントです。
・秘技「映画館ごっこ」
先に補足になるのですが、娘はすでに映画館デビューを果たしており、彼女なりに映画館のイメージが掴めている状態です。まだ映画館の概念を理解していないお子さんの場合、ふんわりと映画館のイメージを伝えておくといいでしょう。
さて、本題の『映画館ごっこ』ですが、準備するものは「ポップコーン」と「ジュース」の2つ。娘は映画館を「ポップコーンを食べながら映画を見る施設」と理解しているため、絶対にポップコーンだけは欠かせません。また、普段はあまり飲ませていないジュース類も、ここではOKを出しています。
ちなみに、ポップコーンは出来合いのものではなくフライパンをゆすって自作するのがオススメ。イベント感が出るうえ安く済みますし、何より美味しいんですよ。我が家ではポップコーンを作り始めると同時に娘のテンションも爆上がりしています。
ポップコーンが出来上がったら、あとは娘の好きなカルピスを作ってやり、好きな映画を薄暗い部屋で鑑賞するだけ(暗くしないことも)。映画を再生する前、ポップコーンをお手製のチケットと引き換えたりするとグッとイベント感が出ます。無くなさい限り何度でも使えるので、時間を見て作っておきましょう。
・小ネタでイベント感を演出する
娘はここ1年ほどディズニープリンセスに夢中なので、映画はディズニーDXのディズニー作品が多いですかね。その他、Amazonプライムの映画ドラえもんや、Netflixの映画プリキュアなど、とにかく娘が観たい作品を選ばせています。子育てにVODは欠かせません。
とまあ、要するにただの映画鑑賞を無理矢理イベントに仕立て上げているだけなのですが、夜更かしできる特別感もあるのか、娘は日頃から「今度はいつ映画館やる?」と聞いてくるほど映画館ごっこを気に入っています。日常をイベント化する作業は、特にこのテレワーク期間中、とても大切なことではないでしょうか。
というわけで、今回は我が家の秘技『映画館ごっこ』をご紹介しました。全国的にテレワークは続きそうな気配ですので、ぜひナイスアイディアをお持ちの方はSNSまでコメントをお寄せください。ゴールデンウィークで多少は充電も出来ましたので、何とかもうしばらく頑張りましょう。
Report:P.K.サンジュン
Photo:RocketNews24.
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今日はうどんを打ちました。伸ばすのと切るのが思ったより面倒だったけど簡単でイイ。味は礼衣ちゃんが普段の倍食べるほど激ウマ。 #子供と乗り切るテレワーク pic.twitter.com/Lu7DXAo0No
— P.K.サンジュン (@sanjun27) April 18, 2020